2024年10月26日土曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
愛
主よ、この新しい一日をありがとうございます。あなたの御言葉は私に回心を促します。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。そこで、園丁に言った。『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』園丁は答えた。『御主人様、今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って、肥やしをやってみます。そうすれば、来年は実がなるかもしれません。もしそれでもだめなら、切り倒してください。』」(ルカ13:1-9)。あなたは、わたしのじぶんの共同体や教会において、どのような実を結ぶことを期待しておられるのでしょうか? あなたの恵みが私を貫き、私が授かった賜物において実を結ぶことを望みます。 この意向のために、自分の一日、自分のすべて、自分の持ち物を捧げます。
捧げの祈りを唱えましょう。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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日中イエスと共に
他者と共に歩む
旅の途中で、しばらく立ち止まりましょう。 自分が経験していることを振り返り、ともに歩むシノダリティの課題について教皇フランシスコがなさった洞察を黙想しましょう。「神が教会に示しておられる道は、交わりをより深く、より具体的に生き、共に歩むことです。 彼は、教会が独立した行動様式、つまり決して交わることのない平行線の線路のような行動様式を克服するよう呼びかけています。(教皇フランシスコ)
あなたは、共同体内のコミュニケーションと協力を促進するためにどのような役割を果たしていますか?この課題に貢献するために、何ができますか?
毎月の祈りを捧げ、イエスから託された使命のために、自分の賜物を捧げましょう。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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夜イエスと共に
私は自らを捧げます
静かなひととき、一日の終わりに、主の現存、慰め、希望に感謝しましょう。
今日出会った兄弟姉妹について考えましょう。あなたは彼らにとって希望の源となりましたか? 明日、今月の課題に取り組むにあたり、あなたの献身をより効果的で意義深いものにするために、何を変えることができるかを考えましょう。
今日の最後の祈りを捧げましょう。私たちが経験しているシノドスが、イエスの教会に期待されている実を結ぶよう、祈りましょう。
天におられるわたしたちの父よ…。
アルゼンチン・ウルグアイチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。