祈祷の使徒・PWPNJP21

2026年3月21日
四旬節第四土曜日

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判断する前に耳を傾ける

 新しい一日をいただき、心を開いて耳を傾ける機会を与えられたことに感謝しましょう。
 イエスが本当は何者であるかについて議論が交わされる中、ニコデモは声をあげます。「我々の律法によれば、まず本人から事情を聞き、何をしたかを確かめたうえでなければ、判決を下してはならないことになっているではないか。」(ヨハネ7:51)
 ニコデモは、裁く前にまず耳を傾けなければならない、という教訓を私たちに思い出させてくれます。相手の話を聞こうとしないことが、分裂、紛争、戦争にまで発展することを省みましょう。性急に非難するのではなく、対話を選び、行動に移す前に理解しようと努めることから平和は始まります。
 意見をもって行動に出る前に、真に耳を傾ける相手と状況を自身に問いかけてみましょう。対立のあるところで、どのような対話の道具となれるでしょうか?
 喜び、希望、労苦を主の御手にゆだねましょう。聖母マリアと共に、教皇の祈りの意向のためにこの一日をささげます。

ポルトガルチーム

対話の架け橋

 休息のひととき、教皇レオ14世の言葉に耳を傾けましょう。「対話をもって、出会いを通して、互いに橋を架けましょう。皆が一致して、いつも平和な、ただ一つの民となりましょう。」
 自分と異なる相手を理解し、迎え入れ、受け入れることは、なんと難しいことでしょう。安易な近道ではなく、愛をもって真実を語り、誠実な対話の上に絆を築いていけるように恵みを願いましょう。
 「今月の祈り」をささげます。すべての人がこの恵みにあずかれますように。

一週間のテーマを持つ

 静まりの時を持ち、この一週間を振り返りましょう。一日一日を辿り、それぞれの日を想い起こします。最も心に残った瞬間に立ち止まり、何が私に平和をもたらし、何が苦しみをもたらしたかに気づきましょう。
 心の揺れ動きに気づき、主の照らしのうちに心の平安を育んでいけるように、主の助けを願います。
 この一週間のテーマを主からいただきましょう。喜びをもって、新しい始まりへと自分自身を整えましょう。
 「主の祈り」                               

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。