2024年12月21日土曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
聖霊に満たされて
新しい一日を迎えるにあたり、マリアがエリサベトを訪問した際にそうしたように、あなたの人生を主にささげましょう。「そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。」(ルカによる福音書1章39-41節)
教皇フランシスコは、次のように問いかけます。「私は聖霊に自分の人生を満たしていただくことを受け入れていますか?」今日、神の喜びと現存を他の人々に伝えるにはどうすればよいか考えてみましょう。神の愛を分かち合うために、いつも心をオープンにしておきましょう。
奉献の祈りを捧げましょう。
チリチーム
🌸 🌸 🌸
日中イエスと共に
主にあって、希望と安らぎを得る
日中に、少し立ち止まる時間を持ちましょう。慰めと導きを求めて、主のもとへ参りましょう。
希望の大聖年に教皇フランシスコが述べた言葉を思い起こしましょう。「自宅や病院で療養する病人に、希望の兆しがもたらされますように。彼らのもとを訪れる人々の親密さや、彼らが受ける愛情によって、彼らの苦しみが和らぎますように」と。
自分に問いかけてみてください。今日、苦しんでいる人々の希望のしるしとなるにはどうすればよいでしょうか?苦しんでいる人々に神の慰めと愛をもたらす恵みが与えられ、苦しみの中でも神の現存を感じる事ができますように。あなたの心がいつもあわれみの共感をもって奉仕できるよう開かれていますように。
今月の祈りを捧げましょう。
チリチーム
🌸 🌸 🌸
夜イエスと共に
神は私たちを
揺さぶります
一日を終えるにあたり、心を整え、マリアの経験に照らして省みましょう。
福音を思い出しましょう。「マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。」(ルカによる福音書1章41節)
自らに問いかけてみましょう。今日、神の現存の喜びをどこで感じましたか?神があなたに与えてくださった恵みの中で、あなたが気づいていない恵みは何でしょうか?神の現存を悟る光が与えられますように。
神の愛がいつもあなたを導いてくださることを信頼し、神の平安のうちに憩いましょう。
主の祈り。
チリチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより