2024年11月17日主日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
新しい希望
「天地は滅びるが、私の言葉は決して滅びることがない。」(マルコによる福音書13章24-32節)今日を始めるにあたり、この言葉を胸に刻み、これから起こることに自信を持って生きていきましょう。
イエスは、救いをもたらすことばであり、慰めることばであり、あなたのことばが及ばないところに希望をもたらすことばです。あなたの心を神と一つにし、あなた自身の貧しさや世界の「貧しい」人々の貧しさを抱えながら、神に祈りを教えるよう求めてください。
貧しい人々の苦しみに心を開いて、今日一日を過ごし、彼らのために具体的な何かをしようとしてください。
捧げの祈りを唱えてください。
EYMイタリアチーム
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日中イエスと共に
神の心に宿る場所
「神は、すべての人に対して思いやり深く、気遣う父親であるため、神の子らの苦悩をご存じです。父親として、特に最も神を必要とする人々、すなわち、貧しい人々、疎外された人々、苦しむ人々、忘れられた人々を気遣います。しかし、神の心から排除される人は誰もいません。なぜなら、神の前では、私たちは皆、貧しく、助けが必要です。神なしには私たちは無であり、物乞いをする存在なのです。神が私たちに命を与えてくださらなければ、生きてさえいないでしょう」(教皇フランシスコ)。
今日の午後のひとときには、物乞いをする姿勢で神に助けを求め、神だけが自分の真に必要なものをわかってくださっていることを心にとめましょう。
教皇による今月の意向に心を合わせて祈りを捧げましょう。
EYMイタリアチーム
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夜イエスと共に
あなたの御前で
もう一度、今日主があなたに与えてくださったすべてのものに感謝する心で主の御前に立ちましょう。
今日一日を通して、主の愛に満ちた存在を認識した時を思い出すために、しばらく時間をとりましょう。
主があなたの前に置かれた貧しい人々を通して、主を愛することができていないときもあるなら、ゆるしを求めましょう。愛を育むために、慈善と無私の心を開くために、主の助けを祈り求めましょう。
天におられる私たちの父よ…。
EYMイタリアチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより