2025年1月08日主の公現後水曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
愛のパン
今日のあなたに起こるすべてに存在する主の御声に耳を傾けるよう準備し、この新しい日を迎えましょう。主の使命において、主があなたを心に留めておられることに信頼しましょう。
あなたに語られる主の言葉を聞きましょう。「人々を解散させてください。そうすれば、自分で周りの里や村へ、何か食べるものを買いに行くでしょう」。これに対してイエスは「あなたが彼らに食べるものを与えなさい」とお答えになりました。(マルコ6:34-44)。
兄弟姉妹の必要から目を背けたり、避けたりすることは簡単です。しかし、主はもっと大きなことをあなたに求めておられます。主を信じ、あなたの時間、奉仕、励ましの言葉、あるいは微笑みを通して、困っている人たちを助けてください。
「自分をささげる祈り」
国際編集チーム
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日中イエスと共に
参加を促す
神と過ごすために、しばらく黙想の時を持ち、神に従う決意を新たにしてください。この旅路において、私はどのように進んでいるでしょうか?
今月、私たちが直面する問題について、教皇の言葉を振り返ってみましょう。
「移民は貧困、恐怖、絶望から逃れるために移動します。これらの原因を排除し、強制移住を根絶するには、すべての人々がそれぞれの責任に応じて協力することが必要です。それは、自分たちに何ができ、何をやめるべきかを問いかけることで始まります。」 (教皇フランシスコ)
今日一日を続ける前に、何に貢献できるだろうか、これらの原因をなくすために、何をやめなければならないだろうかと問いかけましょう。
自分の生活の中で、この取り組みに「一粒の砂」を捧げ、その意向を胸に、今月の祈りを捧げましょう。
国際編集チーム
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夜イエスと共に
出会いに感謝します
一日が終わる時、静かな片隅で立ち止まり、主の臨在と経験したすべてのことに感謝しましょう。
次の問いかけを思い巡らしましょう。
今日は誰と一緒に歩きましたか? その人の話を真剣に聞き、心に迎え入れましたか?
今日、あなたと出会った人々の顔と名前を思い浮かべてください。感謝の気持ちを込めて、一人ひとりを主に差し出しましょう。
明日、良くすることができることはありますか。今月、主から託された使命をより良く果たすための具体的な決意を書き留めましょう。あなたの願い、安らぎ、そして安全と希望を求めて家を離れるすべての人々を主に委ねましょう。
「主の祈り」
国際編集チーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより