♰ キリストにおいてすべてを新しく見る ♰

年間第二十三土曜日(9/10)

主はわたしのそばにいて、力づけてくださいました。

2テモテ4:17b

日本二百五福者殉教者 記念日

集会祈願

🌸 第一朗読 (一コリント10:14-22)

 14わたしの愛する人たち、こういうわけですから、偶像礼拝を避けなさい。 15わたしはあなたがたを分別ある者と考えて話します。わたしの言うことを自分で判断しなさい。 16わたしたちが神を賛美する賛美の杯は、キリストの血にあずかることではないか。わたしたちが裂くパンは、キリストの体にあずかることではないか。 17パンは一つだから、わたしたちは大勢でも一つの体です。皆が一つのパンを分けて食べるからです。 18肉によるイスラエルの人々のことを考えてみなさい。供え物を食べる人は、それが供えてあった祭壇とかかわる者になるのではありませんか。 19わたしは何を言おうとしているのか。偶像に供えられた肉が何か意味を持つということでしょうか。それとも、偶像が何か意味を持つということでしょうか。 20いや、わたしが言おうとしているのは、偶像に献げる供え物は、神ではなく悪霊に献げている、という点なのです。わたしは、あなたがたに悪霊の仲間になってほしくありません。 21主の杯と悪霊の杯の両方を飲むことはできないし、主の食卓と悪霊の食卓の両方に着くことはできません。 22それとも、主にねたみを起こさせるつもりなのですか。わたしたちは、主より強い者でしょうか。

🌸 答唱詩編 詩編116 典97 ①③

アレルヤ唱 典270 31B

🌸 福音朗読 (ルカ6:43-49)

ルカによる福音
 43〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「悪い実を結ぶ良い木はなく、また、良い実を結ぶ悪い木はない。 44木は、それぞれ、その結ぶ実によって分かる。茨からいちじくは採れないし、野ばらからぶどうは集められない。 45善い人は良いものを入れた心の倉から良いものを出し、悪い人は悪いものを入れた倉から悪いものを出す。人の口は、心からあふれ出ることを語るのである。」
 46「わたしを『主よ、主よ』と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。 47わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人が皆、どんな人に似ているかを示そう。 48それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている。洪水になって川の水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、揺り動かすことができなかった。 49しかし、聞いても行わない者は、土台なしで地面に家を建てた人に似ている。川の水が押し寄せると、家はたちまち倒れ、その壊れ方がひどかった。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 今日は、今から150年ほど前(1867年)に列福された205人の福者殉教者の記念日です。この殉教者たちは、徳川家康の禁教令(1614年)が出された後の25年ほどの間に、長崎(55人)、江戸(50人)、仙台等でキリスト教徒あるいは、宣教師であるというだけの理由で、捕縛され、刑場に引かれ、火刑や斬首で命を捧げた人たちです。
 205人の中には、イエズス会、ドミニコ会、フランシスコ会等、ヨーロッパの修道会から送られた多くの宣教師がいましたが、大半は、第三会や組に属する信徒で、その中には、20人近い子どもたちもいました。
 こうした多数の信仰の先輩たちが、殉教者として福者に上げられたことを感謝するとともに、殉教者たちが厳しい試練においても、迷うこと、恐れることなく、唯一の変わらないお方のために、すべてを捧げた勇気から、真に永続する価値とは何かを学ぶ恵みを願いましょう。
 今日の福音の中で、主は言われる、「わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人は、・・・地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている」と。今立っているところをどこまでも深く掘り下げる、それは、地味な、見栄えのしない仕事かもしれない。イエスの言葉にしっかりとどまり、それを繰り返し味わい、生きようとすること、殉教者たちは、そのような地味な働きを、人知れず行っておられたに違いない。そうした基盤があって、はじめて、時が訪れたとき、主を証しする決断ができたのであろう。そんな土台を築く働きを、日々続ける恵みを祈ろう。(S.T.)

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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