2024年09月25日水曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
癒やす力
新しい一日が始まるとき、これから始まる喜びと、これから起こるかもしれない困難の双方に感謝し、これらの出来事を神があなたに伝えたいと望んでいることを聞く機会として捉える時間を持ちましょう。
「イエスは彼らにあらゆる悪霊に打ち勝ち、病気をいやす力と権能をお授けになった。そして、神の国を宣べ伝え、病人をいやすために遣わされた。」(ルカ9：1-2)。
キリスト者として、あなたは世の中を癒す存在となるよう召されています。 癒しに協力するには、助けを必要としている人の話を聞くこと、侮辱に対して沈黙を貫くこと、苦しんでいる人々に惜しみなく手を差し伸べること、そして、行動にイエスのあわれみの共感を反映させることです。 この責任を自覚していますか? それを受け入れる準備はできていますか?
祈りを捧げる際には、周りの人々に平和と愛をもたらし、日々の行動を通して神の国を宣言することを決意しましょう。
天におられるわたしたちの父よ…。
国際編集チーム
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日中イエスと共に
自然に対する義務
イエスとともに、今日自分が決意をどう実行したかを振り返るために、しばらく立ち止まりましょう。神の現存に感謝し、足りないところがあればそれを認め、忠実に続けるために神の導きを求めましょう。
「ただ人間であるというだけで、自分たちが住む環境を大切にしようという気持ちになるのであれば、キリスト者は特に、被造物の内で果たす役割と、自然と創造主に対する責任が、信仰の根本的な側面であることを認識しています。」(LS. 64)
自然は、私たちが勝手に搾取するものではありません。それは、責任を持って管理し、将来の世代に引き継ぐよう私たちに託された神からの賜物なのです。
今月の意向を祈り、私たちの世界を大切にするという決意を示す具体的な行動に努めましょう。
天におられるわたしたちの父よ…。
国際編集チーム
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夜イエスと共に
イエスとの対話
1日が終わる前に、主と対話する時間を持ちましょう。訪れた場所、出会った人々、そして、主があなたの人生におられると思い出させてもらえた会話について、主に感謝しましょう。
今日、神の国の到来をどのように宣言したかを振り返ってみましょう。あなたは世界の癒しに貢献しましたか?兄弟姉妹の苦しみを和らげる手助けをすることができましたか?今日、あなたにとってどのような学びがありましたか?
静かに、これらの質問を心に響かせ、主があなたに伝えたい答えに耳を傾けましょう。
天におられるわたしたちの父よ…。
国際編集チーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。