2024年09月22日日曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
「奉仕という生き方」
新しい一日を始めるにあたり、奉仕し、主の愛のミッションに加わる機会を与えてくださったことに感謝しましょう。福音を心に響かせましょう: 「最初になりたいと思う者は、最後になり、すべての人の僕とならなければならない」(マコ9:30-37)。
教皇フランシスコは私たちに思い起こさせます: 「すべての人の喜びこそ、キリスト者の宣教です。主イエスと真に出会うとき、この出会いのすばらしさは私たちの人生を満たし、それを他の人々と分かち合わいたくなるのです。」
今日、あなたが行うすべてのことにおいて、喜びをもって奉仕し、困っている人たちに仕える者となるよう祈りましょう。
「主の祈り」
国際編集チーム
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日中イエスと共に
「奉仕に心を向ける」
主とともに静まり、教皇フランシスコの言葉を思い巡らしましょう。「関わりのある隣人との適切な関係を育み続けることをおろそかにすることは、私自身との関係、他者との関係、神との関係、そして地球との関係を損なうことになる 」
今日、あなたがどのように奉仕に取り組んだか振り返ってみてください。考慮できた点、まだ何か足りな買った点を思い巡らしましょう。気候変動に関わる災害で苦しんでいる人々のために、あなたの思いと努力を捧げましょう。
9月に意向を祈り、思いやりと誠実さをもって奉仕する恵みを求めましょう。
「主の祈り」
国際編集チーム
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夜イエスと共に
「奉仕の日」
一日が終わりに近づいたら、心を静めて、どのように奉仕できたかを振り返ってみましょう。不平を感じながらの奉仕でしたか。心から微笑んでの奉仕でしたか。努力することは重荷でしたか。それともキリストの使命に加わるチャンスでしたか。
あなたの長所も不完全さも受け入れながら、常にあなたを招き、信頼してくださっている主に感謝を捧げましょう。認められたい、褒められたいという望みに囚われた時を思い起こし、主に許しを願いましょう。
沈黙の中で誰知れず奉仕する喜びに心を向け、明日、勇気と謙遜さをもって奉仕する恵みを求めましょう。
「主の祈り」
国際編集チーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。