2024年09月02日月曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
被造物とともに希望をもち行動すること
「被造物は、神の子らの現れを、切に待ち望んでいます。」(ローマ8:19)
今日、地球と環境危機に苦しむすべての人々の希望の証人となるよう呼びかけられています。身の回りの痛みに対して心を開きます。心と体を、私たちの共通の家である地球に対する神の慈しみの共感に委ねます。教皇フランシスコは「希望を取り戻すには、善良な人間が一人いれば十分だ!」と、思い起こさせてくれます。
この捧げものの祈りを通して、「エコロジー的な回心」に必要な力を求めます。エコロジー的回心とは、イエス・キリストとの出会いの効果が、私たちを取り巻く世界との関係において明らかになることを意味します。(教皇フランシスコ)
捧げの祈りを捧げる。
ラウダート・シ運動
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日中イエスと共に
悔い改め
教皇フランシスコはこう語りかけます。「福音は、その最初のページから、わたしたちに『悔い改めよ。天の国は近づいた』と呼びかけています(マタイ3:2)。福音は、神との新たな関係を呼びかけ、また、他者や被造物との新たな関係をも求めているのです」。
私たちの姉妹であり母である地球が「私たちに、虐待と地球の破壊を終わらせるよう懇願している」という叫び(教皇フランシスコ)に、魂が突き貫かれるようにしましょう。
神の恵みにより、一人ひとりの行動、皆の行動が、自分の生きているこの世界を守ることに役立つよう、毎月の祈りの意向を捧げましょう。
ラウダート・シ運動
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夜イエスと共に
一日の終わりに
この一日の終わりに、自分を取り巻く環境問題の影響を受けている人々や地球の叫びを聞くことに、どれだけ耳を傾けてきたかを振り返ってみましょう。 祈りや行動によって、これらの叫びに応える機会にどのように対応したかを考えてみましょう。 創造主である神の被造物に対する配慮を示さなかったことについて、主の赦しを求めましょう。
明日も、地球とすべての兄弟姉妹に対する希望の証人であり続けられるよう祈りましょう。
天におられるわたしたちの父よ…
ラウダート・シ運動
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。