2024年08月18日主日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
真の食べ物
「わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物である」(ヨハネ6:51-59)。今日という一日を始めるにあたり、私たちの心を養うものは何なのかを考えてみましょう。私たちの心に受け入れるものは私たちに命を与えるのでしょうか、それとも私たちを空しく飢えたままにするのでしょうか。
「主なしでは、私たちは生きるというよりも、ただ生き延びているだけです。私たちの魂を養うことができるのは主だけなのです」(教皇フランシスコ)。今日、私たちは、主だけが私たちの一日を満たしてくれることを願いながら、私たちの心に何を入れるのかを意識しましょう。
政治に関わる人々が「生きたパン」で心を養い、その経験を通して「良き政治の実践」のパンを分かち合うことができるよう、奉献の祈りを捧げましょう。
アルゼンチンチーム
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日中イエスと共に
仕事は人生を豊かにします
「大きなテーマは仕事です。神が私たち一人ひとりに与えてくださった種、すなわち、各自の能力、自主性、強さを育むことができるようにすることです。貧しい人々への最善の支援であり、尊厳のある生き方を実現する最も確実な道です」(教皇フランシスコ)。このことを少し立ち止まって考えてみてください。祈りの力は世界を変え、あなたの心を豊かにします。
仕事の世界に身を投じていることに感謝し、主の忍耐に感謝しましょう。仕事は、あなたの成長を促す栄養です。
今月の祈りの意向のために祈りましょう。
アルゼンチンチーム
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夜イエスと共に
食べ物
終わろうとしている今日という日に感謝しましょう。あなたが受けた恵み、そして今日あなたを「養ってくれた」ものを認めましょう。
あなたは今日何を食べましたか? 何を心に受け入れましたか? もし、空腹のままにしておくような偽りの食べ物で自分を満たしていたことに気づいたら、許しを求めましょう。
あなたのしぐさ、言葉、行いが他者の命を養うことができるよう、他者のためのパンとなる恵みを求めましょう。
天におられるわたしたちの父よ...
チーム アルゼンチン
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。