2024年08月12日月曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
毎月の精神衛生のための祈りの日
精神疾患を持つ人々の尊厳を大切に。
今月、教皇は私たちに政治指導者のために祈るよう呼びかけています。また、今日は毎月の精神衛生のための祈りの日でもあります。教皇は、政治指導者が「人間としての完全な成長」のために働くよう祈るよう求めています。今日の福音で、イエスはペトロに政治指導者が要求する税金を納めるよう命じます。私たちは、政治指導者が税金を徴収した資金を使って、精神的な健康問題や疾患を抱える人々の尊厳と平等を促進する包括的なケアを提供するプログラムや施設を支援するための十分な財源を確保することを祈ります。
捧げる祈りで締めくくります。
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日中イエスと共に
精神疾患を持つ人を共感の心で思いやる使命
今日は毎月一度の精神衛生のための祈りの日であり、今月は教皇が政治指導者が自国民に奉仕することを祈るよう求めています。『心の道』は、私たちが共感の使命を帯びていることを思い出させてくれます。不正に苦しむ人々のいる場所に派遣され、傷ついた心を癒す手助けをするのです。偏見のために、精神疾患を抱える人々は、不当な扱いを受ける場所に身を置き、傷ついた心を抱えて生きていることがよくあります。私たちは、政治指導者が、精神疾患を抱える人々を苦しめている偏見を減らすための具体的な行動を取るよう祈ります。私たちは、毎月の祈りを捧げます。
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夜イエスと共に
落ち着いて。神は近くにおられます。
この日は毎月、精神衛生を祈る日であり、今月は教皇が政治指導者のために祈るよう求めています。特に、職を失った人々を気遣うよう求めています。私は自分の心の健康と仕事に感謝します。精神疾患を抱えて生きる人々は、しばしば仕事を見つけることが困難です。職のない人々に対してあわれみの共感を持てなかったときは、お許しください。精神疾患を患う人々が尊厳を持って生活できる仕事を見つけられるよう、明日、政治指導者たちが支援政策を推進するよう、私も働きかけていきます。
アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。