祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP29

2025年11月29日
年間第三十四土曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

心の目をクリアに

今日、主があなたに与えたいものをただ受け取ることから始めましょう。御言葉を心に響かせましょう。「放縦や深酒や生活の煩いで、心が鈍くならないように注意しなさい。さもないと、その日が不意に罠のようにあなたがたを襲うことになる。」(ルカ21:34)

あなたの目を清め、心を軽くしてくださるよう主に祈り求めましょう。そうすれば、人生のリズムがあなたを圧倒するのではなく、あなたに語りかける音楽となり、主の御前に至る道となるでしょう。

人々、場所、そして心の響きの中に主を求め、主を見つけましょう。そして、この主との出会いによって、あなたが他の人々に仕えるように力をいただけますように。

教皇の祈りの意向のために、「日々ささげる祈り」を唱えましょう。

驚きをもって

 イエスの隣りに心をおいて、主の受難について語る次の言葉を黙想しましょう。「すべてが行き詰まり、人生が中断された旅のように思えるとき、聖土曜日を思い出しましょう。墓の中にあっても、神は最大の驚きを用意しておられます。」(教皇レオ14世)
 たとえ絶望に陥ったように感じても、主はあなたのために、そしてあなたに代わって働き続けてくださいます。希望は決して失わないことを、あなた自身の行動であらわしましょう。
 自殺願望を持つ人のために、今月の意向を祈りましょう。

感情に気づく

 一日には始まり、中間点、そして終わりがあります。この一日という旅路を振り返りましょう。
 夜明けに、どんな気持ちを抱きましたか? 一日を通して感じた感情を書き留めてください。それらの感情がどこから来たのか、わかりますか? 今、どんな気持ちですか?
 自分の感情を認識し、それがあなたをどこに導くのかを知るようになると、より自由に決断できるようになります。
 この一日に名前をつけて、主にささげましょう。
 「主の祈り」

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。