2024年10月29日火曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
あなたの命を伝える
主よ、この新しい一日と、それがもたらす機会に感謝します。この先にある出来事に備えるにあたり、神の御言葉に耳を傾けましょう。「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。それは、からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」(ルカ13:18-21)。このことをよく考えるために、しばらく黙想の時を持ちましょう。
皆さんの日常生活において、他の人々のさけどころとなる木となることができます。 イエスの普段のならいとして、その場所を提供し、受け入れておられました。今日、それを行動の指針としましょう。 兄弟愛に満ちた行動を通して、どのようにしてイエスの抱擁を広げることができるでしょうか?
捧げの祈りとともに、一日をささげましょう。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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日中イエスと共に
兄弟愛
少し歩みを止めて、自分の心を神と一致させ、活動の中でほっと一息しましょう。 一日がどのように進んできたかを振り返りましょう。 これまでの出会いや直面した状況で、どのような経験をしましたか?
今月のテーマである教皇フランシスコのメッセージにしっかりと向き合いましょう。「私たちは皆、この美しい教会のビジョンを心に抱くべきです。すなわち、宣教に力を注ぎ、力を一つにし、共に歩み、福音を伝える教会、そして、信徒と司祭の間で真の兄弟愛が実践される教会です。」
イエスの呼びかけに耳を傾けましょう。自分の立ち位置から、どのように取り組めるでしょうか? 大切なのは、この共通の使命において、自他の努力を一つにすることです。 イエスに信頼し、毎月の祈りを通して自らを捧げましょう。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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夜イエスと共に
惜しみなく与える
1日が終わる前に、自分の気持ちや心に響いた経験について、少し時間を取って振り返ってみましょう。今日出会った人々への感謝の気持ちを表しましょう。どのようにそれらに対処しましたか?使命に沿って選択しましたか?明日、改善したいことは何ですか?
主の愛ではないものは、何であれ差し出し、主の御手にゆだね、主のみこころをいただきましょう。共同体でも、教会への奉仕においても、惜しみない献身を約束します。明日への決意を書き留めます。
天におられるわたしたちの父よ…。
アルゼンチン・ウルグアイチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。