2024年07月09日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
主への信頼
今日、主よ、「信頼」という言葉を理解させてください。私たちは、あなたとあなたの不思議な御業に絶え間ない信頼を寄せたいのです。あなたが私たちや私たちの兄弟姉妹に注いでおられるような、憐れみ深く慈愛に満ちたまなざしに、私たち自身がとらえられるようにしたいのです。
みことばは私たちに語ります: 「収穫は多いが、働き手が少ない。 38だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」(マタイ9:32-38)。それは、「完全な信頼は、愛における放棄となり、私たちを強迫的な計算、将来に対する絶え間ない心配、平安を奪う恐れから解放してくれるからです」(教皇フランシスコ)。
捧げる祈りによって、この日を主にゆだねてください。
(EYMチーム イタリア)
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日中イエスと共に
私たちは神の働き手
今日の午後、教皇フランシスコの言葉を一時停止して考えてみましょう: 「イエスのこの願いは常に有効です。私たちはいつも『収穫の主』、すなわち、この世という御父の畑で働く労働者を送ってくださるよう、御父であられる神に祈らなければなりません。私たちの祈りは、私たちの必要だけに限定されたものであってはなりません:祈りが普遍的な次元をも持つなら、それは真にキリスト教的なものなのです」。
私たちはこの言葉を自分のものとし、苦痛の中にいる人々への意向と具体的な支援に結びつけましょう。
これらのことを心に刻みながら、教皇による祈りの意向のための月ごとの祈りを祈りましょう。
(EYMイタリアチーム)
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夜イエスと共に
使命に開かれた心
今日一日を振り返り、キリストがあなたを召された偉大な救いのプロジェ クトから離れていると感じた瞬間を思い起こしてください。
同時に、そのような気持ちとは正反対の気持ちを持っていた時、自分の小さな世界を足元に視線を向けて眺めることを好んでいた時について、キリストに赦しを求めてください。使命に心を開くことを妨げているものは何ですか?
あなたがその中に入ることができるように、収穫の中に労働者を送ってくださるよう、主に強く祈って一日を終えてください。
天におられる私たちの父よ...。
(EYMイタリアチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。