2024年07月03日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
主を認める
トマスは「わたしの主、わたしの神」と答えました(ヨハネ20:24-29)。この言葉を自分の中に響かせることから一日を始めましょう。
トマスのように、疑いに襲われることはよくあります。イエスの人生とメッセージはとても強く、圧倒的ですが、私たちの日常生活で起こりうる現実には必ずしも当てはまらず、私たちの行動に意味を与えてくれません。
だからこそ、神に祈り、信仰を表明してください: 「イエスよ、あなたは私の主であり、私の神です」そして、私はそれを深く信じるので、病気や死にかけであなたに慰めていただく必要のある人々の人生を、確信をもってあなたにゆだねます。
彼らの平安と慰めのために、あなたが祈りのネットワーク全体と共に祈る捧げる祈りを通して、あなたの一日をささげます。
(EYMイタリアチーム)
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日中イエスと共に
量りなく愛するために
教皇フランシスコは次のように言っています:「教会、キリスト教共同体とは、主イエスが日々、肉体的にも霊的にも苦しんでいる人々を委ねてくださる私たちのことであり、そのために私たちは、イエスのすべての憐れみと救いを、はかりなく彼らに注ぎ続けることができるのです」。
「はかり知ることなく」という表現は、私たちの愛の能力をはかり、苦しんでいる兄弟姉妹に寄り添うよう私たちに問いかけています。
今月の教皇による意向の祈りを通して、教皇と教会全体とともに、彼らのために祈りましょう。
(EYMイタリアチーム)
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夜イエスと共に
主とともに宣教を
この一日の終わりに、主と共に時間を過ごしましょう。あなたが出会ったすべての人々を振り返ってください。彼らの喜び、恐れ、肉体的、精神的な苦しみのために祈ってください。
今日、あなたが主の憐れみの使命の忠実な協力者であったかどうかを振り返ってください。
使徒トマスとともに、私たちの神であるあなたへの信仰を認め、苦しんでいる人々に仕えることができるよう、主の守護を祈り求めましょう。
天におられる私たちの父よ...。
(EYMイタリアチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。