2024年07月29日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
マルタとマリア
主が私たちにいのちを与え続けてくださるので、私たちは大きな喜びをもって新しい日を迎えます。
私たちは主の声を聞きます：「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。 42しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」（ルカ10：41-42）。主のこの言葉は、私たちの人生に何を語りかけているのでしょうか。
「心の知恵は、観想と行動という二つの要素をどのように組み合わせたらよいかを知ることにこそあるのです。マルタとマリアは私たちに道を示してくれます」（フランシスコ教皇）。私たちはそれぞれ、弟子としての歩みのどのような面を強めるよう求められていると感じますか？自分の仕事をうまく遂行するために、主の声に耳を傾けることです。
一日を通して、自分の中にマルタとマリアを存在させ、良いバランスがとれるようにしましょう。
捧げる祈り。
(EYMチーム イタリア）
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日中イエスと共に
マリアとマルタの選択
教皇フランシスコは、「マリアは、立ち止まってイエスの言葉に耳を傾けることの大切さを教えています。マリアは、私たちが急ぎや心配事に流されることなく、祈りと観想の時間を見つけるよう招いています。」今晩、一時停止して、主の足元に身を置き、主の言葉に耳を傾けてください。
あなたの心に何が響きますか？
主よ、マリアの模範に倣い、物事の喧噪に惑わされることなく、あなたに耳を傾けることを選び、また、兄弟たちを歓迎し、すべての人をもてなし、親切にするマルタの模範に倣いたいと願います。
月ごとの祈りの意向を祈ります。
(EYMイタリアチーム）
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夜イエスと共に
生活のバランス
一日が終わると、私たちは落ち着いて自分の仕事を終わらせます。今日一日を振り返り、仕事、個人的なミーティング、食事、休憩など、今日経験したすべてのことに感謝します。私たちは、自分の仕事に主を見出すことができるバランスを見つけることができたでしょうか？また、主と二人きりで祈る時間を持つことができましたか？
私たちの行き過ぎと欠点をお赦しください。私たちが生きていることを祈りに移し、祈りを仕事の中で現実のものとすることができるように、祈りを私たちの生活とし、生活を祈りとすることができるように助けてください。
天におられる私たちの父よ…。
(EYMチーム・イタリア）
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。