2024年07月23日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
麦と毒麦のたとえ
「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。 人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。」（マタイ13:24-30）。今日、福音は、世界と私たちの心の中に善と悪が共存していることを語りかけています。
「この敵は狡猾で、善の中に悪を蒔き、私たち人間には両者をはっきり分けることができないようにしています。しかし、神は最終的にそうすることがおできになります」（教皇フランシスコ）。主よ、あなたの完全なタイミングと方法で分けるのはあなたです。毒麦を根こそぎ刈り取ることなく、麦が育つように、忍耐強くこの共存の道を進むことができるように教えてください。私たちを識別へと導いてください！
捧げる祈り。
(EYMイタリアチーム）
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日中イエスと共に
神の忍耐
教皇フランシスコは私たちに注意を促します： 「神は忍耐強い方です。どうしたら待つことができるかを知っておられます。神は忍耐と憐れみをもって、一人一人の人生の畑を見ておられます。神は私たちよりもずっとよく麦と毒麦を見ておられます。収穫の時を待つ方法を知っておられるのです」。
主よ、あなたの忍耐に学び、あなたの憐れみと正義に信頼したいと思います。病気で苦しんでいる人々の心に敗北の毒麦が生えないように助け、魂と体の健康のために油注ぎの秘跡をもたらしてください。
教皇の祈りの意向のために月ごとの祈りをお祈りください。
(EYMイタリアチーム）
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夜イエスと共に
善を見分ける
今日の終わりに、主よ、あなたが私たちと共に歩んでくださったことを感謝します。私たちは、私たちの人生において、また他の人々の人生において、私たちが善を培ってきたことを悟ります！そして、私たちが悪の成長を許した時を認めます！お赦しください！
私たちは休息する準備をしながら、病人と老人をあなたに委ねます。「病気において私たちが最初に必要とするケアは、慈愛と優しさに満ちた親密さです」（教皇フランシスコ）。明日、塗油の秘跡を受ける人々が、苦しみの中にある兄弟姉妹との親しさを感じることができますように。
私たちと兄弟姉妹の眠りをお守りください。
天におられる私たちの父よ．．．。
(EYMチーム・イタリア）
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。