2024年07月20日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
イエスのくびき
この新しい日に感謝し、心を開いて一日を迎えましょう。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。 わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。」(マタイ11:28-29)。
今日、主は、私たちが主のうちに憩いを見いだし、主の愛に信頼し、主の柔和と謙遜から学ぶよう招いておられます。教皇は、病人に注がれる油注ぎの中で、「イエスご自身が、病人を和らげ、力を与え、希望を与え、助け、罪を赦すために来てくださるのです。あなたは、重荷を負っている人の憩いとなるのです」と述べています。
捧げる祈りによって、兄弟姉妹のくびきを負い、他の人々の憩いとなるために、あなた自身を捧げてください。
(EYMイタリアチーム)
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日中イエスと共に
イエスのやさしさと謙遜
今日の午後、一息ついて、教皇のことばを考えてみましょう: 「イエスのくびきは圧迫するものではなく、解放するものです。イエスは、私たちが魂の安息を見いだすことができるように、柔和と謙遜から学ぶよう招いておられます」。
共同体は、病者の塗油の儀式を行うとき、救いとなります。「病者の塗油の儀式にあずかる人は、実際、キリスト教共同体全体を象徴しており、この共同体は、一つの体として、苦しむ人とその親族の周りに集まり、信仰と希望を養い、祈りと友愛の温かさで彼らを支えます」(教皇フランシスコ)。
主から柔和で謙遜な心を学ぶことができますように。教皇の祈りの意向のために月ごとの祈りをお祈りください。
(EYMイタリアチーム)
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夜イエスと共に
イエスのうちに休む
この一日の終わりに、主の愛のうちに休んでください。今日背負ってきた重荷を振り返り、それを主にゆだね、主の救いと慰めの約束に信頼してください。
解決を主のほかに求めてしまったことを主に赦しを願い、主の絶え間ない臨在と支えに感謝しましょう。主の柔和と謙遜から学び、喜びと信頼をもってあなたのくびきを担うことができるよう、主の導きを求めなさい。 明日、他の人々に慰めを与えるように努めてください。
天におられる私たちの父よ...。 (EYMチーム・イタリア)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。