2024年07月02日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
安全な港
この新しい一日を、主にのみ信頼して、差し出されたものは何でも生きるという寛容さと喜びをもって始めましょう: 「主よ、助けてください。おぼれそうです」(マタイ8:23-27)。
時には、あまりにも多くのことが私たちには不安定に見えるため、落胆するのは簡単です。私たちは日常生活の意味を失うことを恐れます。そのようなとき、私たちは嵐の中の使徒たちの恐れを思い浮かべることができます。それは、苦しむ人、病気の人、救いの錨をイエスに求める人の恐れと同じです。
イエスがあなたに尋ねたとしましょう: 「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」魂に大きな平安が満ちるようにしましょう、イエスはいつもあなたとともにおられるのですから。
イエスに信頼し、イエスを救いの錨としてください。
捧げる祈りを唱えましょう。
(EYMイタリアチーム)
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日中イエスと共に
主の臨在の道具
一時停止し、今月の祈りの意向を振り返り、心を定めてください。「病者の塗油の秘跡を祝う(行う)たびに、主イエスは司祭というかたちで、苦しんでいる人、重い病気にかかっている人、高齢の人の近くにいてくださいます」(教皇フランシスコ)。
特に苦しむ人々の生活の中で、イエスの臨在の手段となることを主に願い求めましょう。
教皇による祈りの意向のために月ごとの祈りを祈りましょう。
(EYMイタリアチーム)
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夜イエスと共に
主に身をゆだね
主の臨在の中で、一日を振り返る時間をとってください。どのような瞬間に主の臨在を認めましたか?どんな人の中に主の御顔を見ましたか?その人たちに対するあなたの振る舞いで何が変わりましたか?
主がすべてのものの中に最善を引き出してくださることを知って、今日起こったすべてのことに感謝しましょう。
自分の過ちを神の憐れみにゆだね、赦してください。苦しんでいる兄弟姉妹に対する注意と愛をどのように成長させることができるかを知る恵みを明日に求めましょう。
天におられる私たちの父よ...。
(EYMイタリアチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。