2024年07月19日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
イエスの憐れみ
今日一日、イエスを見つめ、イエスの御言葉に心を開きましょう。「イエスは群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。」(マタイ9:36)。今日、私たちは、苦しむすべての人々に対する憐れみに満ちた主の心を思い起こします。憐れみと慈しみの心を持つことを主から学びましょう。
病気のときに慰めの油を携えるすべての司祭のために祈りましょう。「司祭は病人や老人を助けるためにやってきます。だからこそ、司祭の病人訪問はとても大切なのです」(教皇フランシスコ)。
捧げる祈りを通して、主が私たちを真の憐れみの道具として教えてくださり、道すがら出会うすべての人に慰めと希望をもたらすことができますように。
(EYMチーム イタリア
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日中イエスと共に
憐れみのまなざし
教皇フランシスコは私たちに憐れみのまなざしを持つように招いています: 「憐れみとは、人を巻き込み、献身させ、行動に導く感情です。憐れみとは、単なる憐れみの感情ではなく、他者の苦しみに連帯し、献身する態度なのです」。
病者に油を注いでくださる方々のためにお祈りください。神が彼らに、もろさを前にしたときの憐れみのまなざしをいつも与えてくださいますように。
私たちもまた、この憐れみのまなざしを持ち、苦しむ兄弟姉妹を助けるために献身することができますように。
教皇の祈りの意向のために月ごとの祈りを祈りましょう。
(EYMイタリアチーム)
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夜イエスと共に
私の憐れみを読み直す
この日の終わりに、自分の憐れみの能力について振り返ってください。他の人の苦しみを見て、愛をもって対応した時と、無関心であったり、鈍感であったりした時を思い浮かべてください。
あなたの失敗を赦してくださるよう主に願い、あなたに憐れみを示す機会を与えてくださったことに感謝しましょう。あなたがいつも主の憐れみ深い愛を映し出す者となれるよう、主の助けを求めてください。
天におられる私たちの父よ...。
(EYMチーム・イタリア)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。