2024年07月18日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
弟子たちの使命
「行って、天の国は近づいたと宣べ伝えなさい」(マタイ10:7)。今日、私たちは神の国を宣べ伝えるために遣わされた弟子であることを思い起こします。神は私たちを、しばしば苦しみと絶望に満ちた世界において、希望と愛の使者となるよう召しておられるのです。
教皇フランシスコは語ります: 「真の宣教師の弟子は、イエスが自分とともに歩み、自分とともに語り、自分とともに呼吸し、自分とともに働いておられることを知っています。宣教の任務のただ中で、イエスが自分とともに生きておられることを感じるのです」。
捧げる祈りを通して、この使命に忠実であり、すべての人に、特に最も救いを必要としている人々に、イエスの救いのメッセージをもたらす恵みを与えてくださるよう、神にお願いしてください。
(EYMイタリアチーム)
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日中イエスと共に
憐れみの弟子たち
今日の午後、教皇のこの言葉を黙想してください: 「病者の塗油の儀式に参列する人々は、実際、一つの体として、苦しむ人々とその家族の周りに集まり、信仰と希望を養い、祈りと友愛の温かさで彼らを支えるキリスト教共同体全体を表しています」。
私たちの生活の中に主が生きておられることを感じることができるように、また、主の愛と光を世界の隅々にまでもたらす真の宣教弟子となる勇気を持つことができるようにお祈りください。
教皇の祈りの意向のために月ごとの祈りを祈りましょう。(EYMイタリアチーム)
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夜イエスと共に
宣教についての振り返り
この日の終わりに、キリストの弟子としての自分の使命を振り返ってください。主の御国を宣べ伝える機会があったこと、また恐れや信仰の欠如のためにその機会を逃してしまったことを思い浮かべてください。
自分の弱さを主に赦しを求め、主が与えてくださった恵みに感謝しましょう。勇気ある忠実な弟子となり、主の愛と救いを宣べ伝える用意がいつもできているよう、主の助けを求めてください。
天におられる私たちの父よ...。
(EYMイタリアチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。