2024年07月17日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
福音の喜び
「さあ、行って、『天の国は近づいた』と宣べ伝えなさい」（マタイ10：7）。今日、私たちは福音の喜びを伝える者として召されました。私たちは、道すがら出会うすべての人々、とりわけ苦しんでいる人々に、主の愛と希望のメッセージを伝えたいと思います。
「教会、キリスト教共同体、それは私たちであり、主イエスが日々、肉体的にも霊的にも苦難を抱えた人々を委ねられるのは、私たちがそのすべての憐れみと救いを惜しみなく彼らに注ぎ続けるためなのです」（教皇フランシスコ）。
捧げる祈りを通して、主の愛の忠実な証人となり、福音の喜びをすべての人と分かち合う力と勇気を与えてくださるようお願いします。(EYMイタリアチーム）
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日中イエスと共に
喜びの証人
教皇フランシスコは語ります： 「福音の喜びは、イエスに出会った人の心と全生涯を満たします。イエスによって救われた人は、罪から、悲しみから、心の空虚感から、孤独から解放されます。イエス・キリストによって喜びは常に生まれ、また、新たに生まれるのです」。すべての人が、この喜びの証人となりましょう。
私たちはこの世でこの喜びの証人となり、希望と愛のメッセージを必要としているすべての人に伝えましょう。
病者の塗油の秘跡が、「病者だけでなく高齢者にもイエスが寄り添ってくださるという確信」（教皇フランシスコ）とともに祝われるよう、月ごとの祈りの意向のためにお祈りください。
(EYMチーム イタリア
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夜イエスと共に
喜びの分かち合い
この日の終わりに、福音の喜びを他の人とどのように分かち合ったかを振り返ってください。あなたが主の愛の証人となる機会があったこと、またそうすることができなかったことを思い浮かべてください。
あなたの失敗を赦してくださるよう主に願い、主に仕える機会を与えてくださったことを感謝します。あなたがいつも喜びの担い手となり、あなたが出会うすべての人々に主の愛を分かち合うことができるように主のお助けを願い求めましょう。天におられる私たちの父よ．．．。
(EYMイタリアチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。