毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2024年03月30日
朝イエスと共に
待ち望むこと
私たち一人ひとりのために死を克服してくださる主に全幅の信頼を置きましょう。 今こそ、主とともに立ち上がるべきものを、主の手に委ねましょう。
「罪と恐れという暗い石を取り除く専門家である主は、あなたの聖なる記憶、最も美しい記憶を照らし、主との最初の出会いを現出させようとしておられます。それを思い出して歩いてください。主のもとに戻り、あなたのうちに神の復活の恵みを取り戻してください。ガリラヤに戻りましょう、あなたのガリラヤに戻りましょう」(教皇フランシスコ)。
待つ者は… 愛しています。命を捧げ、今日も捧げ続けている人たちとともに主を待ち望み、命が常に最後の言葉を持つことを願って……。
捧げる祈り。 (パラグアイチーム)
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日中イエスと共に
復活を待つ
立ち止まって、自分がどこにいるのかを確認する時が来ました。私はどこにいるのだろう?
福音書によれば、女たちは「墓を訪ねに行った」(マタイ28:1)。彼女たちは、イエスが死の場所におられ、すべてが永遠に終わったと思っています。「時には私たちも、イエスとの出会いの喜びは過去に属するものだと考える一方で、現在では、封印された墓、すなわち、私たちの失望、苦い思い、不信の墓、”もう何もすることがない”、”物事は決して変わらない”、”明日の保証がないのだから、その日のために生きる方がよい “という墓を目にすることがあります」。(教皇フランシスコ)
私の心はどこに向いているのだろう?主とともによみがえることを願いながら、死ぬまで復活者として生きた人々のために、今月の祈りを捧げましょう。(チーム・パラグアイ)
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夜イエスと共に
夜が訪れる
夜が明け、私たちは感謝の心で一日を閉じ、復活のしるしである昇る太陽を迎えるための休息を準備します。
内なる沈黙の空間を作り、主の臨在に包まれ、自問する: 主は何から私を救うために来られたのか?主は何から私を救うために来られたのか?主に抱かれ、眠りの世話をさせてください。天におられる私たちの父よ…。 (パラグアイチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。