毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2024年03月17日
朝イエスと共に
命を捧げる
誰もが主イエス・キリストに背を向けたとき、主イエス・キリストのために立ち上がったアリマタヤのヨセフの生涯の模範に感謝して一日を始めましょう。
ヨハネ12:20-32。「はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ」。主は、私たちが主のために命を失うよう招いておられる。「キリストに従うとは、魂を救うために命を捧げることです」と教皇は言っています。
命を捧げるためには、イエスの心を持たなければなりません。今日、主があなたをどこに招いておられるかを認識し、最後まで、つまり殉教まで自らをささげた多くの人々のように、あなたのいのちをささげましょう。
捧げる祈り:…マリアとともに、教会の宣教のために私の旅をささげます…(チーム・パラグアイ)
🌸 🌸 🌸
日中イエスと共に
主のまなざし
「誰もが、本当に誰もが、神の目には大切な存在です。」教皇のこの言葉を振り返るために一時停止してください。
今日の世界では、一人ひとりの神聖な価値が低下しています。自分自身に問いかけてみてください: あなたは他者をどのように見ていますか?その視線は人を鼓舞し、励まし、希望を与えていますか?そのまなざしは、愛のために、そして主に全幅の信頼を寄せて、すべてを賭けるようにあなたを誘うだろうか?あなたのまなざしが、人や物を軽んじる多くのまなざしのひとつになりませんように。
御父の同じ目、御父が私たちすべてを見ておられる憐れみ深く慈愛に満ちた目で、常に善意を見ながらヒロイズムを持って見つめる恵みをお与えください。
毎月の祈り…教会は勇気を持つ人を必要としています…(チーム・パラグアイ)
🌸 🌸 🌸
夜イエスと共に
一日を振り返る
過ぎ去った一日を主とともに振り返りましょう。喧噪や慌ただしさを捨て、心と心を静めましょう。自分自身に問いかけなさい: 今日はどのように生きたか?特に感謝したい恵みがありましたか?主を身近に感じた瞬間を認識しましょう。
この瞬間を恵みとして受け止め、明日のために、他の人に自分の最善を捧げる動機となるような決意をしましょう。天におられる私たちの父よ…。(チーム・パラグアイ)
🌸 🌸 🌸
[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。