2025年4月19日
聖土曜日・復活の聖なる徹夜祭

静かな希望
今日は、沈黙と静寂の中で喪に服し、喪失感に包まれます。教会と共に、沈黙の中に留まり、教皇フランシスコの祈りに加わりましょう。
「あなたは、苦しみと死の象徴である十字架を愛の象徴へと変容させ、死の壁を命への架け橋へと変えてくださいます。闇を光に、別れを交わりに、痛みを踊りに、そして人生の終着駅である墓さえも希望の出発点に変えてくださいます。しかし、これらの変容は、私たちと共になされ、私たち抜きでは決して成し遂げられるものではありません。」
この希望に信頼して、今日一日を祈りとして生き、「日々ささげる祈り」を唱えましょう。
ドイツチーム
希望を信じる
沈黙を守る今日、心の動きに耳を傾ける時間を持つよう意識しましょう。何が揺れ動いているでしょうか。
教皇フランシスコとともに祈りましょう。
「イエスよ、私はあなたを信じます。あなたは私の希望であり、教会と世界の希望だからです。」
今月の祈りが、意識を向け直す助けとなりますように。
ドイツチーム
心から心へ
今夜、感謝の心をもって主の御前に進み出ましょう。今日、歩みの中で主と出会い、その優しい存在に照らされて生きていることを心に留めましょう。主があなたの叫びを聞き、愛を送ってくださることに感謝しましょう。
少し時間を取って振り返りましょう。今日、あなたはいつ、どのようにしてイエスと出会ったのでしょうか。おそらく、家族や友人、あるいはあなたを驚かせ、主の愛の存在を感じさせてくれた見知らぬ人を通してかもしれません。
もし、あなたが時折、気が散ったり、考えごとにふけって、主を見失ったり、主の声を聞かなかったなら、主にゆるしを求めましょう。
主がいつもあなたの歩みとともにいてくださることに気づく恵みを祈り求めましょう。
「主の祈り」…
ドイツチーム