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教皇の意向:子を失った親 (11月)

祈祷の使徒02

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2024年11月02日土曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

亡くなった方々のために

 「神を信じるすべての死者を記念する日」を祝う日を迎えるにあたり、天に召された愛する人々を偲んで祈りを捧げる機会をいただけますように。
 今日の福音を振り返ってみましょう。「これは、御子を見、かつ信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。私は終わりの日にその人をよみがえらせる」(ヨハネ6:40)。
 今日、亡くなったすべての信仰深い人々、特に子供を亡くした両親を祈りのうちに覚えましょう。永遠の命への希望が、悲しみに暮れるすべての人に慰めと力を与えますように。
 神に心を開いて、祈りを捧げ、今日一日を始めましょう。
EYMチーム イタリア

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

霊に同伴してもらう

 「主イエスは、弟子たちを決して一人にはしないと約束されました。人生のあらゆる状況において、慰めの霊(ヨハネによる福音書14章26節参照)を遣わして、彼らを助け、支え、慰めることで、彼らに寄り添うと約束されたのです」(教皇フランシスコ)。この言葉をしばらく考えてみてください。
 心が苦しむとき、自分自身を閉ざしてしまい、他人に歓迎されることを拒んでしまいがちです。この傾向を認識し、フランシスコ教皇の招きを受け入れて、イエスに目を向けましょう。聖霊を通して苦しみのなかであなたと共に立ち、死の勝利へと導いてくださる方に。
 教皇の今月の意向のために、今日、ともに祈り、教会のニーズと心を一つにしてください。
EYMチーム イタリア

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

存在

 一日が終わる前に、静かな時間を取って、その日を振り返ってみましょう。深呼吸をして、神にこう言います。「神よ、私はここにいます。私を見てください。私を受け入れてください。」
 今日、神が自分に与えてくださったものすべてに感謝します。経験した人間関係や直面した決断に感謝します。
 神に立ち返らなかった苦悩の時について、神の赦しを乞うてください。
 亡くなった友人や家族が主の御国に迎え入れられるよう祈りましょう。
 信頼を持って明日に目を向けましょう。神がおられ、愛に満ちたまなざしがいつもあなたを見守っていることがわかるでしょう。
 最後に「主の祈り」を唱えてください。
EYMチーム イタリア

🌸 🌸 🌸

日にち
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。