祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP01

2025年12月1日
待降節第一月曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

主への信頼

 主よ、この新しい月と待降節の始まりに、いただいた賜物に感謝します。
 待ち望むこの時、心を開いて御言葉を受け入れましょう。「主よ、わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません。ただ、ひと言おっしゃってください。そうすれば、わたしの僕はいやされます。」(マタイ 8:8)
 痛みと葛藤に取り囲まれている時でも、自分自身を主にゆだねることができるよう助けてください、と祈りましょう。
 戦禍に生きるキリスト者たちが、主の平和の道具となり、救う力、立ち上がらせる力をもつ愛を証しすることができるよう、信頼の心で、今月の教皇の意向を祈りましょう。
 「日々ささげる祈り」を唱えましょう。

(イタリア青年チーム)

気づかせてください

 午後には一息ついて、今日のこれまでを振り返ってみましょう。
 「平和とは単なる協定ではありません…それは、人間が神、自分自身、隣人、そして自然と調和して生きる状態です。平和は外的なものである前に、内的なものです。それは祝福なのです。」(ベネディクト16世)
 真の平和は、公正で思いやりのある関係から生まれます。友愛に満ちた行いは、それがどんなに小さなものであっても、閉ざされた場所につながりをもたらす力を持っています。
 自分自身のために、そして暴力の真っ只中に生きるキリスト者のために、聖霊の力を願いましょう。分裂が支配する場所に、対話の種を蒔くことができますように。
 教皇の祈りの意向のために「今月の祈り」を唱えましょう。

(イタリア青年チーム)

出会い

 一日の終わりに、静寂のひとときをもちましょう。深く呼吸して、主の御前にいることを意識しましょう。
 今日、受け取り、差し出すことができたあらゆる善のしるしを主に感謝します。
 どこで心を閉ざし、どこで無関心や恐れを抱いたのか、主に示していただき、過ちをゆるしていただきましょう。今日、戦争の只中におられる方々に平安をお与えください。
 明日も、愛をもって奉仕し、より注意深く、より穏やかに、より寛大になりたいという望みを、私の中に新たにしてください。主だけが与えることのできる平和のための小さな道具となれますように。
 「主の祈り」

(イタリア青年チーム)

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。