毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2023年7月02日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
この日曜日は主の受難を思い起こさせます。主イエスは「自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない」(マタイ10:38)と言われました。ご聖体は、主イエスの死と復活という受難の神秘を象徴しています。日曜日は復活した主イエスを祝いますが、この勝利は受難における主の従順と信頼を冠しています。だからこそ私は今日、教会とともに主に感謝します。私はご聖体を拝領し、ミサを楽しみにお与りします。そして、それが不可能であるならば、私は自分の思いと心をもって御前に加わります。神の栄光に賛美します。天におられる私たちの父よ…。(ルクセンブルクチーム)
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日中イエスと共に
「主よ、来てください。私たちの心に、私たちの家族に、私たちの街に、あなたを歓迎します。あなたが私たちのために、命の糧と御国での場所を用意してくださったことを感謝します。あなたの道を準備することに積極的になり、いのちであるあなたを他の人々にもたらすことに喜びを感じ、こうして私たちの街に友愛と正義と平和をもたらす者としてください。アーメン。」(教皇フランシスコ、キリストの御からだと御血の荘厳日のミサ(2018年6月3日、オスティア)|フランシスコ(vatican.va)-最後の祈り。)
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夜イエスと共に
神よ、私はあなたに何を伝えなければなりませんか?私はただ、あなたと話せて嬉しいです。日曜日は美しい日です。私の一日の中で、調和の気持ちはどのように現れただろうか?休みを取ることができただろうか?誰かに微笑みかけただろうか?私が立ち上がろうが座ろうが、あなたはご存じです。私の考えや悲しみは、何一つあなたから逃れることはできません。あなたは私の涙と希望を、あなたの眼鏡に集めてくださいます。ご聖体に感謝します。そこでは、私たちの生きるすべてのものが歓迎されます。ご聖体の力が、私の一週間を動機づけますように。アヴェ・マリア…。(ルクセンブルクチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。