毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2023年5月12日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
この一日の始まりに、私の現実の中で具体化される御父のデリケートで愛に満ちた御存在を意識しています。「互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」(ヨハネ15:12-17)。「神が愛であることが世界に告げられるのは、愛することによってなのです。神は、人と人との出会いを通して、その歴史と道を大切にし、今この瞬間に愛の福音を生きることによって告げられるのです」(フランシスコ教皇)。私はマリアとともに、また全教会とともに、教皇の意向のために祈りつつ、自分をささげます。天におられる私たちの父よ、… (チームパラグアイ)
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日中イエスと共に
私は落ち着ける場所を探し、教皇フランシスコが『福音の喜び』で語っていることについて、静かな考察に入ります。「自分自身を神に愛されるように、そして神ご自身が私たちに伝えてくださる愛で神を愛するようにと招く最初の宣言を受け入れることで、その人の人生とその行動には、他者の善を望み、求め、配慮するという、第一かつ根本的な反応が起こります」。 これによって、私の中にどんな感情が呼び起こされたのでしょうか。私は、自分が神を愛し、その愛から主イエスのように他者のために行動できるように、恵みを求めます。主よ、私は教会グループをあなたに託し続けます。(コロンビアチーム)
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夜イエスと共に
御父なる神、今日の詩篇には、「神よ、私の心はひるむことなく、あなたをたたえて歌う」とあります。今日、私はこの言葉に正直に自分を重ね合わせることができたかどうかを問います。一日中、自分の行いと愛に忍耐するよう励ましてくださったことに感謝します。私たちが教会のグループにおいて、あなたの愛の信頼できる証人となり、あなたが私たちを愛してくださったように、私たちが常にお互いを愛し合うことができるように助けてください。私たちの仕事の有効性を、人間の成功によってではなく、慈善の実によって測ることができます。
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。