毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2022年11月27日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
人生を神の御手に委ねることから、一日を始めましょう。イエスに愛をもって耳を傾ける心で、御降誕に備える時、待降節が今日から始まります。「だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は、思いがけない時に来るからである。」（マタイ24:37-44）注意深さは、絶え間ない祈りと、聖体とみことばとの密接な結びつきによって得られます。これらの手段は、私たちを愛のうちに目覚めさせます。今日、あなたの生活の中で、さらに用心深さが必要な面を自覚してください。相手の中に、とりわけ最も小さく最も弱い者の中にイエスがおられることを心に留めながら、これからの出会いを思い描いてください。天におられる私たちの父よ…
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日中イエスと共に
今日の午後、主との出会いの時間を持ちましょう。「待降節は、私たちを用心深く、自分を超えて見据え、人々の必要、兄弟姉妹の必要、そして新しい世界への願いに心を開くよう、私たちの心と身体を張り巡らす努力へと招きます。」（教皇フランシスコ）身近な人たち、特に苦しんでいる子どもたちに対して、優しさと愛情を込めた何らかの行為を行い、心を広げるようにという呼びかけに注意を払いながら、自分の道を再び歩みましょう。
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夜イエスと共に
一日を終えて、自分がどう生きたかを振り返る光を主に求めてください。今日、与えられた特別な恵みに感謝しましょう。出会った人々に対して、どのように接しましたか？隣人を一人の人間として大切にしましたか？自分の言葉や態度を振り返ってみてください。イエスのなさり方で生きるよう招かれています。イエスがあなたの立場なら、もっと違うことをなさったかもしれない－そんなことがあれば赦しを求め、明日からの新たな決意を固めましょう。寝る前に、一番苦しんでいる子どもたちのために祈りましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。