毎日み言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2022年10月12日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
主よ、私は今朝、あなたの前に来ました。あなたの慈愛に満ちたまなざしを私に預けてくださったことに感謝します。あなたは私を知っています。だからこそ、よりあなたに似るように、私を内面から形作ってくださいます。私の罪から私を清めてください。偽善を戒めて、偽りのない開かれた本のような者であってください。「あなたたちは不幸だ。人目につかない墓のようなものである。その上を歩く人は気づかない」（ルカ 11: 42-46）。兄弟姉妹とともに交わりと誠実な奉仕の旅をし、シノドスの精神に向けた改心のあかしをする恵みをお与えください。天におられる私たちの父よ…
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日中イエスと共に
今日の午後、私は短い時間を使って、神との交わりに入ります。この世界は互いに繋がっていて 近づくどころか 離れていっているように思います。 教皇フランシスコがシノドスの冒頭で表明されたように、主よ、わたしたちが交わりのうちに生きることができるように助けてください。「主イエスがご自分のために御父に激しく上げた祈り、『彼らがみな一つとなるように』（ヨハネ17：21）の精神でこのシノドスを生きようではありませんか。私たちは一致へ、交わりへ、唯一である神の愛に抱かれていると感じることから生まれる友愛へと呼ばれているのです 」と。シノドスの精神に励まされながら、私は旅を続けます。
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夜イエスと共に
一日の最後の時間には、休息をとって一日を締めくくりましょう。神は、今日の小さなこと、会議、仕事、会話、自然の中にご自身を現存させてくださいました。あなたは何を、誰に感謝したいですか？あなたは今日一日のうち、どのような点で神があなたの心に語りかけてこられたと感じましたか？主イエスから聞いた言葉を自分なりに書き出してみてください。神は内なる沈黙の中であなたに語りかけていることを思い出してください。明日からの決意を、すべてを神のもとで生き、その結果、他の人にも与えることができるようにしましょう。神だけが、あなたに開かれた愛に満ちた心を与えることができるのです。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。