毎日み言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2022年10月11日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
新しい一日を、主よ、あなたと共に歩みます。私は自分が偏見を持つパリサイ人のように感じます。 あなたは彼らに無限の慈悲を示され、 彼らがその閉鎖的な習慣に沈んだままにせず、 いつくしみに目を開かせるのです。 「ただ、器の中にあるものを施せ。そうすれば、あなたたちにはすべてのものが清くなる。」(ルカ11:37-41)今日がその祝日にあたる教皇ヨハネ23世も、第二バチカン公会議を招集する際、このように訓示しました。「私は教会の窓を開けて、外を見ることができ、外から中を見ることができるようにしたいのです。」主よ、私たちがすべての人に開かれた教会となり、あなたのいつくしみの使命に応えられるようにお導きください。天におられる私たちの父よ…
[wp_ulike id=”1″]
🌸 🌸 🌸
日中イエスと共に
休息のひととき、私は日々の任務において自分を自由に差し出せたかを振り返ります。自分のことを分かち合ってくれた人たちに応えることができましたか?他の人がいる場所で出会うために、自らを開いていたでしょうか?私は『心の道』のステップ8に照らし合わせて考えています。「教皇庁の『世界を結ぶ祈りの環』の中で、私たちは世界に対するいつくしみの使命に招かれています。これは自分の盾を捨て、壁を取り払い、無関心から抜け出して、出会いの文化に入ることを意味します。」。自分自身をもっと自由に差し出す心づもりで、これらの諸徳を胸に、この一日を再び始めます。
[wp_ulike id=”2″]
🌸 🌸 🌸
夜イエスと共に
自分の内なる静けさを見出し、一日を締めくくりましょう。どうでしたか?あなたが経験した出会いや出来事を、どのように生きましたか?あなたの日常は、神や兄弟との出会いの場です。自分を捧げ、御国のために働くための祭壇です。今日出会った人たちに対して、敬い、憐れみ、柔和な態度をとるように心がけましたか?今月の祈りの意向に気を配りましたか?もっとこうすればよかったと思うことにはゆるしを願い、明日への決意を固めましょう。アヴェ・マリア…
[wp_ulike id=”3″]
🌸 🌸 🌸
[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より”Click to Pray”(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。