Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年6月27日
年間第十三主日（B）
朝イエスと共に
日曜日の今日、機会と挑戦を与えてくださることを感謝いたします。主がわたしに「恐れることはない。ただ信じなさい」（マルコ5:36）とおっしゃるのを聞きます。自分ですべてのことをできるわけではないこと、そして主の恵みと思いやりは限りないことをあたしが知り、神に信頼して身をゆだねることができますように。今日一日を、祈りながら、教皇の今月の意向のために捧げます。天におられる…
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日中イエスと共に
「幸せになることを諦めてはならない。なぜなら、人生は見逃せない劇なのだ。そうでないと思わせる要素がたくさんあるとしても」（ポルトガルの詩人・作家のフェルナンド・ペソア）。ある人々にとって、幸せとは自分や他者の行為の結果であり、ある人々にとっては、幸せは選択の問題です。人生に敬服するために必要な喜びや感謝、親切といったものが入る余地をつくらない人たちもいます。そういう人たちは自分の泣き言と悲しい過去の出来事に自分自身を閉じ込め、いわば人生をバックミラー越しに見ているのです。わたしたちは自分の目を清め、神の創造物の価値を見ることを学ばなければなりません。これは、どんな場所に置かれているかにかかわらず、誰もが日々行うことができる小さな選択です。
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夜イエスと共に
活動す手を止め、わたしは心の中の騒音を静めます。今日生きた一日を神に感謝します。わたしの日常に常に関わる人たちと家族を思い起こします。彼らとわたしたちの関係はどのようなものだったでしょうか。彼ら一人ひとりのよいところを見ようと努めたでしょうか。彼らの一番よいところを大事にしたでしょうか。教皇フランシスコは「家庭生活においては、一人ひとりが、家族という新しい土地の一番よいところを育み、その土地を耕す農夫です」と教えています。必要であればゆるしを願い、愛をもって明日の計画を立てましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。