Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年6月15日
年間第十一火曜日
朝イエスと共に
婚姻の美しさを見出す必要のある若者たちに奉仕する新しい機会が、今日与えられました。「キリスト者の夫婦は、灰色の公共空間を彩り、それを友愛・社会的感受性・弱い立場にある人々の保護・明るい信仰・積極的な希望の色で満たすのです。その実りは広がってゆき、神の愛が社会に存在するようになるためのさまざまな方法へと変換されてゆくのです」（教皇フランシスコ）。「自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか」（マタイ5：43-48）。この目的のために今日一日の旅路を捧げることによって、このチャレンジのために協働したいと思いますか。天におられる…
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日中イエスと共に
あなたの今日の旅路の中で関わる人々の顔を見つめながら、主において、少し休息をしましょう。それはどんな人たちでしたか。その一人ひとりが神の御前に有している価値に、あなたは気づいていますか。「普遍的な兄弟愛とは、いつどんな状況においても、人がどれほど価高いか、人格としての人間がどれほど価値あるものであるのかを認識することです」（教皇フランシスコ）。今日あなたは、友愛に満ちた行いを捧げることができます。たとえ彼ら・彼女らがあなたの近くにいないとしても、彼ら・彼女らのために、あなたはイエスの手、耳、顔となることができます。今日一日の旅路を再開する前に、神からのこの招きを受け入れ、結婚の準備をしている若者たちのために、この決心をお捧げしましょう。
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夜イエスと共に
今日一日の活動から離れて、一日を振り返り、この一日に感謝をしましょう。家族の中で、また他の人々との関わりの中で、人を受け入れる態度で生きることができましたか。あなたは愛の輪を周りに広げていますか、それとも、自分自身の愛にのみ心を開いていますか。教皇は次のように語っています。「開かれた心は、とりわけ、もてなし・歓待の行為によって表現されます。…たとえば家族が他の人々、特に貧しい人々や見捨てられた人々を迎え入れ、また彼らに向かって出かけてゆくときに」。寛大に開かれた心のうちに成長する決心をし、結婚の準備をしている人々がさらなる委ねを生きることができるよう、恵みを願い求めましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。