Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年6月14日
年間第十一月曜日
朝イエスと共に
新しい日を感謝し、み言葉が自分のうちで響き渡るようにしましょう。「求める者には与えなさい」（マタイ5:38-42）。権利の文化においては義務を先送りにしがちが、その中にあってあなたは橋を架けるために、自分の中で「与える」という動詞を活用させていますか。教皇フランシスコはその一歩を踏み出すために考える手助けをしてくださいます。「世界の多くの場所では、開いた傷を癒すための平和への道が必要とされています。また、癒しと、新たにされた出会いのプロセスに着手し、平和を築く人たち、大胆かつ創造的に働く男性・女性が必要とされています」（フラテッリ・トゥッティ 225項）。今月の意向のために今日一日を捧げ、キリストのミッションに参加できるようにしましょう。天におられる…
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日中イエスと共に
今月の意向のために祈る場と時を見つけましょう。若者たちが結婚の美しさを見つけるとしたら、それは家庭の中にほかなりません。「家族との連帯は、犠牲の偉大な精神と共にある時にのみ保たれ、完全になりえます。実に、家族との連帯には、家族の一人ひとりが迅速かつ寛大に理解し、忍耐し、ゆるし、和解することを必要なのです」（教皇フランシスコ）。今日の生活を続ける中で自分のものとしたい態度はどれですか。若者たちが、あなたからの励ましを必要としています。
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夜イエスと共に
今日を終えるにあたり、少しの間活動から離れましょう。今日の経験を振り返り、毎日あなたのそばにいる人々の存在に感謝しましょう。あなたの愛は他者を寛大に包みこんでいますか。それとも利己的な基準で相手を選別しているでしょうか。教皇フランシスコはわたしたちに、以下のようにおっしゃっています。「家族の中核は、自らの内に命を生み出すだけでなく、自らを開き、その善いものを他者の上に注ぎ、彼らを大切にし、その幸福を求めて、外へ出て行くことの中にあるのです」（教皇フランシスコ）。この点について、あなたが改善できることは何ですか。あなた自身とこれから結婚する人たちのために、寛大で開かれた愛をくださるよう主に願いましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。