Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年5月16日
主の昇天（B）
朝イエスと共に
今日、わたしたちは主の昇天の祭日を祝います。イエスは「天に上げられ、神の右の座に着かれた」（マルコ16：15-20）。御父のもとで主はあなたのためとりなしておられます。今日のさまざまな問題に直面するとき、まなざしを天に上げ、あなたを大切に心に留めてくださる神に信頼しましょう。あなたは一人ではありません。絶望してはいけません。すべては過ぎ去りますが、神は永遠です。教皇の意向のために、今日経験するすべてのことをお捧げしましょう。少しの間、目を閉じて、今心の中に抱いているものをイエスの聖心のもとに置きましょう。愛を込めて一日を始めましょう！天におられる…
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日中イエスと共に
主の御前に再び身を置いて、考えてみましょう。どんな瞬間に、そばにいてくださる主の存在を感じましたか。主は今日あなたにどのように呼びかけられましたか。教皇フランシスコとともに黙想しましょう。「キリスト教の考えは、原則として、利益そのものに反対しているのではなく、どんなことをしてでも利益を上げるという物の見方に反対しているのです。すなわち、人間をなおざりにし、人間を奴隷に貶め、人間を他のいろいろなモノのひとつにしてしまう、制御不能で、抗いがたいさまざまなプロセスに対して、反対しているのです」。
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夜イエスと共に
夜がきたこの時、今日一日のあなたの旅路を振り返ってみましょう。今日一日の神の賜物に感謝しましょう。あなたは、周りの人々との間に架け橋を築きましたか、それとも亀裂を深めましたか。心を開いて、隣人を迎え入れましたか。あなたの愛から遠く離れている人に会いに出かけましたか。教皇は次のように教えています。「人が自分の殻を出て、他の人々へと向かう時、愛は絆を生み出し、存在そのものを大きく広げるのです」。どのように愛を届けてよいか分からなかったことがあれば、そのゆるしを願い求め、兄弟姉妹に自分をよりいっそう捧げることができるよう、決心をひとつ書き出してみましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。