Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年4月29日
復活節第四木曜日
聖カタリナ（シエナ）おとめ教会博士
朝イエスと共に
主は今日わたしたちが日々の生活の中でご自分を受けれるように招いておられます。主はわたしたちの心の扉を叩いておられます。わたしたちが心を開くなら、主はお入りになり、わたしたちと食事を共にしてくださいます。「わたしの遣わす者を受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである」（ヨハネ13:16-20）。わたしたちの行動が、最も弱い立場の人の権利が守られる、より正しい社会をつくるものとなるように、わたしたちの生活、ものの見方、わたしたちの決断の仕方の中に、主を迎え入れましょう。すべての人の尊厳のためによりよく働くために、わたしたちの共同体のどの部分を福音化しなくてはならないでしょうか。天におられる…
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日中イエスと共に
あなたの生活の中におられる主に気づくことができるように、日中休憩を取りましょう。教皇フランシスコは、「こんにち、還元主義的な人間像と利益追求型の経済モデルに拡大した様々な形の不正義がはびこっている」ということに気づくようわたしたちを招いておられます。人間関係における感謝は、見返りを期待せずに与える、愛の具体的なしるしです。わたしたちは感謝することができているでしょうか。たとえそれが仕事でなかったとしても、ただ兄弟姉妹の生活をよいものにしたいという理由だけで与えることができる人になるように、自分を励ましましょう。午後、この意向を心に留めましょう。
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夜イエスと共に
この夜、ゆっくり歩みを緩めて、あなたを照らす聖霊をいただくことに意識を向けましょう。今日いただいたもの、日々接している人々と自然について考えてみましょう。これらの贈り物に感謝するために立ち止まりましたか、それとも、急いで通り過ぎましたか。彼らのニーズに対して、あたかも自分自身のものであるかのように、注意を払っていましたか。それぞれの才能に対してどのように配慮していますか。あなたのまなざしが「一人一人の人への共感と尊敬、またわたしたちの共通の家に対する配慮と保護のために、具体的な行動へと変容されますように」。明日のためにこの恵みを願い求め、決心をひとつしましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。