Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日主イエスとともに生き、一緒に祈りましょう。
2021年4月02日
聖金曜日
朝イエスと共に
わたしたちの罪の償いとして御子を捧げる御父の愛とは、どれほど大きなものでしょう。すべての人々を愛するためにイエスは自らのいのちを捧げ、わたしたちの苦しみを助け、わたしたちに平和をもたらすために聖母マリアの御心を与えてくださいました。イエスは有罪を宣告され、十字架につけられました。イエスは御母にこう言われました。「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」。それから弟子にこう言われました。「見なさい。あなたの母です」。そしてイエスは「成し遂げられた」と言われ、頭を垂れて息を引き取られました（ヨハネ18：1-19、42）。他の人々の苦しみを自ら引き受けられた主の受難の一つ一つの場面を通して、沈黙のうちに、わたしたちの主イエス・キリストのそばに付き添わせていただきましょう。天におられる…
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日中イエスと共に
激動の世界における平和と正義の探求は、共通善に奉仕し、それを促進するようにと呼ばれている、わたしたちキリスト者にとって、ひとつの挑戦です。教皇フランシスコはわたしたちにキリストの生涯を観想するよう招いています。「イエスを観想することから始めてこそ、神のうちに、イエスとともに、わたしたちの目立たない生活から始めることによってこそ、わたしたちはこれらの態度を実践していくことができるのです。これ以外に他に方法はありません」（教皇フランシスコ）。社会の周辺に追いやられた人々を助けたいという望みがありますか。イエス・キリストの公生活と受難と死を観想するとき、困っている人たちを助けたいという思いに駆られますか。一日を再開しましょう。
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夜イエスと共に
心を静かにし、今日いただいたものを感謝しましょう。あなたの今日一日の旅路に関わった人は誰でしたか。外見的な要素を超えた、仲間の一人ひとりの偉大さにあなたは気づいていましたか。あなたの信仰は、他者をその人そのものとしてを尊敬し、彼らの困難を考慮することへと具現化していきましたか。「信仰はいつも、わたしたちが個人主義から癒され回心させていただけるように促し、…人間の尊厳の侵害に直面して無関心でいることを妨げ…かえってその回復のために参与していくよう促す」ことをいつも心に留めておきましょう。このことについて主と話し、明日のための助けを求めましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。