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教皇の意向:教育を受ける権利 (1月)

祈祷の使徒2025年2月号

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2025年1月03日金曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

イエスの最も神聖なる御名

 今日という日を、イエスの神聖な御名に捧げ、新たな希望をもって始めましょう。人生における神の存在に感謝しましょう。「私は見てきました。だからこの方こそ神の子であると証言します」(ヨハネ1:29-34)という今日の福音を心に響かせましょう。
 月の意向を特別に祈るこの日に、キリストが移民の方々へ注ぐ愛を証しできますように。彼ら、特に子供たちが、祖国で他の人々が享受しているのと同じ機会を得て、教育を受け、尊厳のある生活を築けるよう祈ります。
 希望の聖年が差し出す機会の全てを受け入れ、困っている人々に希望を伝える者となるよう努めましょう。
 自らを捧げて祈りましょう。
国際編集チーム

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

今月のコンパッション(あわれみの心)の使命

 今、自分が生きていることの意味を求めながら、イエスとつながるために、しばらく立ち止まりましょう。教皇祈りの世界ネットワークの「み心の道」に照らされて振り返ってみましょう。
 「教皇の毎月の祈りの意向に、教会の使命が具体的に見えてきます。これらの意向は、現代の世界と教会に対する教皇の懸念を表しており、私たちの祈りと行動を導くものです」(み心の道ステップ9)。
 今月、フランシスコ教皇が特に懸念しているのは、移民の子どもたちの保護です。教皇は、移民であることを理由とするあらゆる形態の拘禁を防止し、子どもたちが初等・中等教育に定期的にアクセスできることを保証するよう強く求めています。
 自問してみましょう:移民の子どもたちの教育を促進する学校や取り組みを支援するために、何ができるでしょうか?この点に関して、どのような具体的行動が取れるでしょうか?
 愛と希望のうちに主のもとで息うことができるよう、移民の子どもたちのために今月の意向を祈りましょう。
国際編集チーム

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

人生を捧げる

 今日経験したことを数分振り返ってみましょう。呼吸と思考のスピードを落とし、主の臨在の中に身を置いてください。どのような瞬間があなたの心を喜びと充足感で満たしましたか?今日、自分の約束を果たすことができましたか?明日改善したいことを1つ書き出してください。
 イエスと二人きりで静かな時間を過ごしましょう。あなたの悩み、葛藤、夢をイエスと分かち合いましょう。もし具体的にゆるしが必要なことがあれば、この時に願いましょう。
 あなたの安らぎを今月の意向に捧げましょう。
「主の祈り」
国際編集チーム

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。