2025年1月27日年間第三月曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
教皇の意向: 教育を受ける権利
より良い世界を築くために必要不可欠な教育を受ける権利が、移民、難民や戦争の影響を受けた人々に対しても、常に尊重されますように。
🌞 朝イエスと共に
使命に召される
今日、あなたにとって新たな機会が訪れます。新しい一日が始まることに感謝しましょう。主との一致が使命の成功に不可欠であることを理解し、この旅路を歩むために祈りの中で自らを整えましょう。
「もし、家の中で分裂が起こるなら、その家は立ち行かなくなるでしょう」(マルコ3:22-30)。
主の愛と命を豊かに受け取り、あなたの内なる家を満たしてください。この愛を、道中で出会う人々と分かち合ってください。主はあなたを遣わされます。あなたが持っているものすべて、そしてあなた自身を主に捧げてください。
主が難民の兄弟姉妹を助けるように導いてくださるようにお祈りください。彼らの教育を受ける権利が尊重されるように。彼らのために日々ささげる祈りを捧げ、この使命を主に委ねてください。
国際編集チーム
🍵 日中イエスと共に
思いやりのあるコミュニティ
今晩、イエスの声を聞く準備をしてください。 イエスだけが、あなたに託された思いやりの使命を果たすために、あなたの心を広げることができます。移民、難民、戦争の影響を受けた人々、特に彼らの教育を受ける権利を守るのです。
フランシスコ教皇の次の言葉を考えてください。「重要なのは、常に…分け隔てなく、誰をも取り残すことなく、すべての人を受け入れ、保護し、促進し、統合する準備ができている共同体があることです。
あなたの街に住むこれらの兄弟姉妹のために、あなたは何ができるでしょうか? 彼らの権利を守ることに専念するコミュニティと協力できるかもしれません。この問いを祈りに持ち込み、神から光と識別力を求めてください。
主があなたに神の慈愛の心を与えてくださるようにお願いしてください。仕事に戻る前に、今月の祈りを捧げてください。
国際編集チーム
🌙🕯 夜イエスと共に
決断する
一日が終わりに近づいたら、経験したすべてのことに感謝しましょう。あなたが今日どのように生き、どのような選択をしたかを振り返ってください。イエスに従うことを選びましたか。あなたの決断がイエスの道と一致していたかどうか、立ち止まって考えてみましょう。
その決断をしてどんな気持ちになりましたか。
イエスと静かな時を過ごしてください。あなたの心配事、葛藤、願望をイエスと分かち合いましょう。人生の何気ない瞬間にイエスの使命を受け入れる覚悟で、イエスの足跡をたどることを決意しましょう。
休む前に、主があなたに託された人々のために祈りましょう。
主の祈り
国際編集チーム
🌸 今月の祈り
いつくしみ深い父よ、あなたはより良い世界を築くために貢献することを私たちに望んでおられます。壁ではなく橋を築くことを。
特に移民、難民、戦争の影響を受けた人々、教育を受ける権利が脅かされている人々のために祈ります。彼らが尊重され、保護されますように。
あなたの御子イエスの模範にならって、必要な支援のネットワークを離れざるを得なかった人々を励まし、受け入れる社会を築くことができるよう助けてください。
大胆に行動できる聖霊を送ってください。彼らの安全のために私たちが声を出し、行動できますように。彼らに本来備わっている尊厳ゆえに彼らを受け入れることができますように。
アーメン。
🌸 日々ささげる祈り
いつくしみ深い父よ、あなたがともにいてくださることをわたしは知っています。
新しい一日を始めるにあたって、
改めて、わたしの心を御子イエスの聖心のそばに置いてください。
イエスは自らをわたしのために捧げ、ご聖体のうちにわたしのもとに来てくださいます。
聖霊がわたしをあなたの友、また使徒にし、
あなたのいつくしみのミッションに参与するものにしてくださいますように。
この祈りの世界ネットワークに携わる兄弟姉妹と心を合わせて、
わたしの喜びと希望、
働きと苦しみ、わたしが持っているもの、わたしの存在をすべて、
あなたの御手に委ねます。
聖母マリアとともに、教会のミッションと、教皇の今月の意向に合わせて、
わたしの今日一日をお捧げします。
アーメン。
日本の教会の意向: 聖年
さまざまな祈りの時や集いを通して、この一年を「希望の巡礼者」として過ごしていくことができますように。
🌸 🌸 🌸
[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより