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教皇の意向:司祭職や修道生活への召命 (2月)

祈祷の使徒2025年2月号

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2025年2月13日年間第五木曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸

教皇の意向: 司祭職や修道生活への召命
 司祭職や修道生活を通してキリストの使命に奉仕するようにと呼びかけを感じている若者たちの憧れや疑いを、教会共同体がしっかりと受け止めますように。

🌞 朝イエスと共に

主に信頼します
 朝を主への信頼を込めた祈りで始めましょう。その祈りは、心を信仰で満たし、あなたは一日を始めることができます。イエスと心を通わせると、日々がより確実に前進します。本日の福音書でイエスがシリア・フェニキアの女性に言った言葉を振り返りましょう。「帰りなさい」(マルコ7:24-30)。主はどこへあなたを導いていますか?その道は、命、癒し、真実、光、そして喜びへと続いていますか?
 「福音の喜びは、イエスに出会った人々の人生を満たします。イエス・キリストと共にあるとき、喜びは常に生まれ、再び生まれます」(教皇フランシスコ)。あなたの日常の中で、命と感謝をもたらす瞬間を振り返りましょう。そして、それらの瞬間を、笑顔、慈善活動、抱擁、または親切な行いを通じて他の人々と分かち合う方法を考えてください。
 日々ささげる祈りを唱え、今月の意向のために祈りを捧げましょう。
メキシコチーム

🍵 日中イエスと共に

命の息
 「イエスによって救われることを受け入れる者は、罪や悲しみ、内なる空虚、孤立から解放されます。教会は祈りという肺を切実に必要としています」(教皇フランシスコ)。
 静まりの中で命の息を呼吸をしてみましょう。福音書に登場する女性のように考えてみてください。祈りの中でイエスと真に出会うために、あなたには何が必要ですか?あなたの願い、探求、そして必要なものをどのように主に伝えることができるでしょうか?
 教皇とその祈りの意向、特に今月の意向のために「アヴェ・マリアの祈り」を捧げましょう。
メキシコチーム

🌙🕯 夜イエスと共に

あなたの望むような私に
 一日が終わる今、経験したすべてのことに感謝の気持ちで祈りましょう。
 「主よ、今日という一日に感謝します。 喜びも悲しみも、困難も達成したことも、すべてを受け入れます。 それらはあなたへの愛の捧げものです。主よ、あなたと兄弟姉妹たちと一つになります。 今夜、私の降伏が実り多いものとなりますように。 愛せなかった過ちをゆるし、あなたの愛で覆ってください。
 そして、あなたの奉仕に喜びをもって生きる恵みを私に与えてください。疲れや挫折にもかかわらず、挑戦する中であなたを見出すことができます。愛と奉仕の精神で引き受けているからです。あなたが望むことを私にしてください。それが何であれ、私はあなたの手に委ねます。アーメン。」
 最後に「主の祈り」で終わりましょう。
メキシコチーム

🌸 今月の祈りとビデオ

 父なる神よ、あなたは、キリストの使命に仕えるよう、若者を司祭職と修道生活に召命し続けておられます。
 若者の問いかけに、私たちが心を開き、寄り添い、注意深く、無私無欲に耳を傾け、熱意をいつも新たにし、自由な心で、識別の歩みに寄り添うことができますように。教会共同体として、喜びと勇気に満ちた、心に響く真の司牧の働きを耕すことができますように。
 イエスとイエスの御国のため、聖霊に導かれて、『召命の福音』にふさわしい場を作り出し、あなたに心を開いている人々の心に火をつけることができますように。
アーメン。

🌸 日々ささげる祈り

いつくしみ深い父よ、あなたがともにいてくださることをわたしは知っています。
新しい一日を始めるにあたって、
改めて、わたしの心を御子イエスの聖心のそばに置いてください。
イエスは自らをわたしのために捧げ、ご聖体のうちにわたしのもとに来てくださいます。
聖霊がわたしをあなたの友、また使徒にし、
あなたのいつくしみのミッションに参与するものにしてくださいますように。
この祈りの世界ネットワークに携わる兄弟姉妹と心を合わせて、
わたしの喜びと希望、
働きと苦しみ、わたしが持っているもの、わたしの存在をすべて、
あなたの御手に委ねます。
聖母マリアとともに、教会のミッションと、教皇の今月の意向に合わせて、
わたしの今日一日をお捧げします。
アーメン。

日本の教会の意向: 病者
 キリストの受難に合わせて忍耐をもって苦しみを捧げる病者に、主キリストのいやしの恵みが与えられますように。

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。