2025年1月05日主の公現
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
距離を縮める
新しいこの一日を神に感謝しましょう。今日あなたがどこにいようとも、神からいただいたいつくしみの使命において、神に仕えるため自分を捧げましょう。
神の言葉があなたの心に語りかけるようにしましょう。「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた」(ヨハネ1:1-18)。周りの人々に対して、神の愛をどのように体現できるか、距離を縮め、あなたを必要としている人々に近づくにはどうすればよいか、自問しましょう。
今日出会う人々、特に今月あなたに委ねられた人々に仕えることができるよう、神のみ心に祈り願いましょう。神の導きを信頼し、あなたが隣人を選ぶのではないことを覚えておきましょう。神は、あなたが毎日出会う人々を通して、隣人をもたらしてくださいます。
日毎に捧げる祈りとともに、今日という日を神に捧げましょう。
国際編集チーム
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日中イエスと共に
母なる使命
イエスとともに、立ち止まり、休む時間を持ちましょう。イエスはあなたとのこの時間を望んでおられます。深い静寂の中で、イエスがあなたに託された使命について考えましょう。
教皇のメッセージに心が揺さぶられる私でありますように:
「より良い未来を求めて故郷を離れざるを得ないすべての人に対して、主は教会の母なる愛を託しておられます。
この母なる使命をどのように担うことができるのか、コミュニティの中で、このような状況にある人は誰なのか、彼らを具体的にどのように支援できるのか自らに問いかけましょう。
主の愛のスタイルを反映する心と、この使命にともに協力する恵みが与えられるよう祈りましょう。今月の祈りを通して、あなた自身を捧げましょう、
国際編集チーム
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夜イエスと共に
あなたに似たものとなるために
一日の終わりに、静かな場所を見つけて、自分がどのように生きたかを振り返ってみましょう。心の雑音を静め、自分の心の中に入ってみましょう。その日一日を、たとえ神から来たものだとその時に気づかなかったことも、すべてイエスに感謝しましょう。
あなたの手を必要としている人、あなたの言葉や笑顔、あなたの存在を必要としている人に対して手を差し伸べることができたか、自らに問いかけましょう。 兄弟姉妹の間で、いつも神の愛を体現できていたわけではないかもしれませんが、神の愛に近づけるよう、恵みを祈り求めましょう。
移民、難民、戦争の影響を受けている兄弟姉妹のために祈りを捧げましょう。彼らの生活の中で、神の手となり、心となるための力を求めましょう。最後に、明日のための決心にとどまりましょう。
「主の祈り」
国際編集チーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより