Generic filters
Exact matches only
Filter by content type
Comments
Attachments

教皇の意向:教育を受ける権利 (1月)

祈祷の使徒2025年1月号

FacebookTwitterEmailLinePrintFriendly

2025年1月19日年間第二主日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸

教皇の意向: 教育を受ける権利
 より良い世界を築くために必要不可欠な教育を受ける権利が、移民、難民や戦争の影響を受けた人々に対しても、常に尊重されますように。

🌞 朝イエスと共に

母なる心
この新しい一日を神からの贈り物として受け入れ、信仰と命の恵みに感謝しましょう。この祈りの瞬間、主があなたに与えてくださるものに心を開き、主の最も忠実な弟子であったマリアのように、それを他の人と分かち合えるようにしましょう。
マリアは常に人類と神の間に身を置き、あらゆる必要に愛をもって応えてきました。いつくしみに満ちたマリアの心は、神から受けたもので満ち満ちています。「ぶどう酒がなくなったとき、イエスの母が彼に言った。『ぶどう酒がありません。』」(ヨハネ2:1-11)マリアのような母の心を育み、兄弟姉妹、特に神があなたに委ねられた人々を思いやるにはどうすればよいでしょうか。
聖母マリアに、難民や戦争で苦しむ人々への特別な保護を求め、今月の意向とあなたの祈りを一つにしましょう。
国際編集チーム

🍵 日中イエスと共に

マリアのように愛する
一日の途中、少し立ち止まり、神と共に過ごす時間を持ちましょう。深く呼吸し、静寂の中に入りましょう。今日という日は、神の光に導かれ、神の目を通して自分の行く手に現れる人々を見るためにあります。
教皇フランシスコは、次のように問いかけています。「神の母は、追放の苦難の中、御子のカルヴァリオの旅に愛をもって同行し、御子の永遠の栄光を分かち合っています。世界中の移民や難民の希望と、彼らを受け入れるコミュニティの願いを母マリアのとりなしにゆだねましょう。私たちが皆、他者、外国人を愛することを学ぶことができるように。」
この言葉はあなたの日々の生活にどのように響きますか。どのような行動を呼びかけているでしょうか。
今月の意向を祈り、この願いを自分のものとしましょう。
国際編集チーム

🌙🕯 夜イエスと共に

あなたの希望の光
一日が終わる前に、主が与えてくださったすべてのものに感謝しましょう。今日一日を振り返り、自分の考え、しぐさ、言葉が神から与えられたものなのか考えてみましょう。
一日を通して神の存在にさらに注意を払い、他者の顔に神の御顔を見出し、その人たちを大切にし、耳を傾け、必要に応えるよう決意しましょう。この使命へと神の御心が導いて下さるよう祈り求めましょう。
希望の聖年を歩むとき、特に移民の兄弟姉妹のために、教皇フランシスコが勧めるように、神の希望の光を輝かせる恵みを祈り求めましょう。
主の祈り
国際編集チーム

🌸 今月の祈り

いつくしみ深い父よ、あなたはより良い世界を築くために貢献することを私たちに望んでおられます。壁ではなく橋を築くことを。
特に移民、難民、戦争の影響を受けた人々、教育を受ける権利が脅かされている人々のために祈ります。彼らが尊重され、保護されますように。
あなたの御子イエスの模範にならって、必要な支援のネットワークを離れざるを得なかった人々を励まし、受け入れる社会を築くことができるよう助けてください。
大胆に行動できる聖霊を送ってください。彼らの安全のために私たちが声を出し、行動できますように。彼らに本来備わっている尊厳ゆえに彼らを受け入れることができますように。
アーメン。

🌸 日々ささげる祈り

いつくしみ深い父よ、あなたがともにいてくださることをわたしは知っています。
新しい一日を始めるにあたって、
改めて、わたしの心を御子イエスの聖心のそばに置いてください。
イエスは自らをわたしのために捧げ、ご聖体のうちにわたしのもとに来てくださいます。
聖霊がわたしをあなたの友、また使徒にし、
あなたのいつくしみのミッションに参与するものにしてくださいますように。
この祈りの世界ネットワークに携わる兄弟姉妹と心を合わせて、
わたしの喜びと希望、
働きと苦しみ、わたしが持っているもの、わたしの存在をすべて、
あなたの御手に委ねます。
聖母マリアとともに、教会のミッションと、教皇の今月の意向に合わせて、
わたしの今日一日をお捧げします。
アーメン。

日本の教会の意向: 聖年
 さまざまな祈りの時や集いを通して、この一年を「希望の巡礼者」として過ごしていくことができますように。

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより

FacebookTwitterEmailLinePrintFriendly

御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。