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教皇の意向:教育を受ける権利 (1月)

祈祷の使徒2025年1月号

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2025年1月10日主の公現後金曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

使命への召命

 感謝の気持ちで一日を始め、イエスに感謝しながら、今日の福音を心に響かせましょう。
 「主の霊がわたしの上にある。主がわたしに油を注がれたからである。貧しい人々に福音を告げ知らせるために、わたしを遣わされた。捕らわれ人に解放を、盲人に視力の回復を告げ、虐げられている人々を自由にし、主の恵みの年を告げ知らせるために」(ルカ4:14-22)。
 この聖年、多くの人々がこの良い知らせを必要としています。今日、イエスはあなたに、この福音を生活を通して伝えるよう呼びかけています。励ましと希望の言葉を届けながら、あなたの身近な環境へと遣わされています。
 あなたの人生—持っているもの、そしてあなた自身すべてを—イエスの使命に捧げましょう。イエスはあなたの不足を補い、特に近くにいる移民や難民に対して、その憐れみの心で満たしてくださることを信頼しましょう。
 今日、イエスの器となる恵みを願い求めましょう。
 「今日をささげる祈り
国際編集チーム

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

 困っている人々に寄り添う

 日々のすべての瞬間において神の存在に感謝し、立ち止まって祈りの時間を持ちましょう。この時間を使って、神とともに振り返りましょう。
 「心の道」第8ステップは次のように私たちに教えています:
「教会は…見捨てられた人を迎え入れ、‘排除された人’を社会に統合し、飢えた人を養うために、どこであれ存在するように呼びかけられています…要するに、イエスの憐れみの心が、私たちの具体的で効果的な助けを通して現れることを望むすべての場所で。」
 あなたの地域に住む移民や、故郷を追われた人々のことを知っていますか?彼らのために何ができるでしょうか?どうすれば彼らを地域社会に統合する手助けができるでしょうか?
 神の愛と恵みを求めましょう。それはあなたにとって十分です。避難民の教育が権利として認められ、優先されるよう、月ごとの祈りをささげましょう。
国際編集チーム

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

 一日の終わりに

 今日経験したことを振り返るために、数分間時間を取りましょう。呼吸を整え、思考を静めながら、神の御前に心を向けてください。
 今日、どの瞬間があなたの心を喜びと満たしで満たしましたか?あなたは自分の約束を生きることができましたか?明日改善したいことを一つ書き留めてみましょう。
 イエスと一緒に静かな時間を過ごしてください。心配や苦悩、夢をイエスに分かち合いましょう。そして困難の中にいる兄弟姉妹たちのために、イエスに彼らの必要をゆだねてください。
 あなたの休息を彼らのために捧げましょう。
「主の祈り」
国際編集チーム

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。