2024年12月30日月曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
聖家族とともに恵みの中で成長する
主よ、このクリスマスの時に、私たちはイエス、マリア、ヨセフの模範に感謝いたします。「母はこれらのことをすべて心に留めていた」(ルカ2:51)。彼らのように、心の中で御言葉を保ち、思い巡らすことができますように。
教皇フランシスコは、「家族は、違いを乗り越えて共に生きることを学ぶ場である」と思い出させてくれます。今日、私たちは自問します。どのようにすれば、家族の中で愛と理解を深めることができるのか。家庭において御父の愛を反映することができるのかと。
主よ、私たちはこの一日をあなたに捧げます。聖なる家族の模範に従って、一致と平和のうちに生きることができるよう助けてください。
マリア、ヨセフ、イエスの取り次ぎにより、私たちが恵みによって成長し、あなたの愛を実践し、忍耐、優しさ、喜びをもって家族を育むことができるよう助けてください。
日々の祈りをささげます。
チリチーム
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日中イエスと共に
愛に根ざして一致を築く
主よ、家族や地域社会における平和と一致のために、私がどのように貢献しているかを、今晩、振り返るひとときをもちます。
教皇フランシスコは、「一致とは均一性を意味するのではなく、調和した多様性の豊かさである」と思い出させてくれます。
主よ、問いかけます。相違がある中で、どのように一致への担い手となることができるのでしょうか?忍耐と愛を育むことができるようお助けください。私たちの行動があなたの聖なる家族の平和と愛を反映するようになりますように。
教皇の今月の祈りの意向を祈ります。
チリチーム
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夜イエスと共に
休息
クリスマスシーズンのこの一日の終わりに、立ち止まって振り返り、感謝します。「イエスは知恵が増し加わり、背たけも伸び、神と人から愛された」(ルカ2:52)。イエスがそうであったように、私たちもあなたの恵みによって成長できますように。
今日一日を振り返り、問いかけます。神の愛と導きを意識した瞬間はいつだったか?御心にそむく行動をしてしまった時は?そのような時を誠実にはっきりと理解できますように。神の祝福に感謝し、私たちの至らなさへのゆるしを願います。神のいつくしみを信じ、主の平和のうちに安らぎます。いつもそばにいてくださいますから。
主の祈り
チリチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより