2024年12月25日水曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
いのちと光をもたらす御言葉-クリスマス
このクリスマスの日に、「みことばは肉となって、私たちの間に宿られた」(ヨハネ1:14)ことを主に深く感謝するために立ち止まりましょう。
イエスのうちにとどまることですべての暗闇を消し去る光をもたらすために来られ、命を恵みと真理と愛で満たしてくださいます。希望の担い手として、主の誕生の喜びを反映できるよう、今日、あなたの歩みを励まし、心を導いてくださるよう、主に願いましょう。
教皇フランシスコの「私たちに与えられた希望の炎を燃やし続けなさい」という呼びかけを思い出し、主の光が世界の隅々まで輝くようにしましょう。今日のすべてのしぐさとことばが、主の愛と平和の生きたあかしとなりますように。
日々の祈りをささげ、あなたの今の姿、あなたが持ち合わせているものを主にささげましょう。
チリチーム
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日中イエスと共に
子供の姿をした神の光に照らされて
イエスのお生まれになったときの光。その光が世界にもたらす喜びと救いを、今日の午後、思い巡らしましょう。
クリスマスは「すべてを照らす真の光が世に来た」希望の時であるという教皇フランシスコの言葉を思い起こしましょう。今日、どのようにして他者の生活の中でその光と希望を反映することができるかと問いかけながら。
あらゆる出会いの場で、神の平和と愛を伝え、それを最も必要としている人々の心に届ける恵みを求めましょう。
飼い葉桶の絵の前で、教皇の祈りの意向に沿った今月の祈りを捧げましょう。
チリチーム
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夜イエスと共に
受肉したみ言葉の光に息う
クリスマスを終えるにあたり、神が今日の暮らしにもたらしてくださった光に感謝する時間を持ちましょう。「光は闇の中で輝いている」(ヨハネ1:5)とあるように、神の存在があなたの歩みを導き、心を平安で満たしてくださったことを、振り返ってみましょう。
神の愛を経験したあらゆる瞬間と出会いに感謝しましょう。
神を認識できなかったときや、神の光に対して心が閉ざされていたときがあれば、神にゆるしを求めましょう。
神に自分の思いと安らぎをゆだね、神の光がこれからも自分を導いてくれると信じましょう。
主の祈り
チリチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより