2024年12月22日主日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
主が与える喜び – 待降節第4主日
この日を始め、クリスマスが近づいていることを感じながら、エリザベツのように驚嘆してください。「私が何者なのでしょう、私の主のお母様が私を訪ねてくださるとは! あなたの挨拶を聞いたとたん、私の胎内の子は喜びで震えました」(ルカによる福音書1:43-44)。
教皇フランシスコの言葉に心を向けてください。「福音の喜びは、イエスと出会った人々の心と人生全体を満たします。」
今日、彼の臨在の喜びに心を開く方法を考えてみてください。あなたの人生がその喜びを映し出し、あなたの言葉と行動が出会うすべての人に主の愛を伝えるものでありますように。
この日を奉献の祈りで始めましょう。
チリチーム
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日中イエスと共に
マリアにおける慰めと希望
日々の活動の中で少し立ち止まり、主と共に過ごし、その平和を感じてください。
教皇フランシスコの言葉に思いを巡らせましょう。「すべての人、特に苦しみや困難を抱えている人々が、決して子どもたちを見捨てない最も愛情深い母の近さを感じることができますように。神の聖なる民にとって彼女は確かな希望と慰めのしるしです。」
今日、苦しんでいる人々にどのように慰めと希望を届けることができるかを考えてみましょう。マリアがあなたを彼女の愛と思いやりの反映として導いてくださいますように。そしてあなたを通して、他の人々が自分の人生における神の近さを感じることができますように。
この希望の大聖年において、すべての人をマリアが伴ってくださるよう、月ごとの祈りを唱えましょう。
チリチーム
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夜イエスと共に
一日の祝福を認める
この日を終えるとき、主を招き、その瞬間を振り返る時間を共に過ごしてください。福音の言葉を思い出しましょう。「私が何者なのでしょう、私の主のお母様が私を訪ねてくださるとは!」(ルカによる福音書1:43)。
この視点から、今日神があなたに与えた祝福を認識できたかどうかを考えてみてください。感謝と信仰を持って過ごせましたか?この日にもたらされた喜びと学びに感謝しましょう。
あなたの心が平和のうちに休み、明日再び主の愛を受け取る準備ができますように。
主の祈り
チリチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより