2024年11月08日金曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
与える
今月の教皇の意向を祈る日
この日、みことばに耳を傾けることから始めましょう。「それから、彼は二人目に、『あなたはいったいだれに借りがあるのか』と尋ねた。彼は答えた。『千ブッシェルの麦です』。彼は彼に言った。『あなたの手形を受け取って、それを八百に減らしておきなさい』」(ルカ16:1-8)。
イエスは、善行によって過ちを正すのに遅すぎるということは決してないことを私たちに思い出させます。真の知恵は蓄えることではなく与えることにあると示唆しているようです。与えることによって、神の救いの計画に与ることができるからです。今日の福音はあなたに何を語りかけているでしょうか?
初金曜日の祈りとして、教皇の意向を祈ってください。教皇祈りのネットワークの皆とともに祈願し、全世界に心を向けた意向と一致して。
EYMチーム・イタリア
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日中イエスと共に
道具
「私たちは、死という非常に困難な試練の中で、シンプルかつ力強い証しをする数多くの家族がいることに寄り頼めます。十字架にかけられ復活した主の確かな道筋、死者の復活という決して取り消されることのない約束とともに。」(教皇フランシスコ)。
いつくしみの使命は、証しをします。子供を亡くした深い悲しみに耐え、復活したイエスに慰めを見出した人々は、苦しみの中で途方に暮れている他の人々にとっての希望の道具となります。皆さんは、ご自身の人生における困難な時をどのように乗り越えていますか?どこに慰めを求めますか?
今日、皆さんもまた、助けを必要としている人々にとっての希望と慰めの道具となるよう祈りましょう。
今月の教皇の意向をともに祈り、世界につながり、いつくしみの使命に自らを捧げましょう。
EYMチーム イタリア
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夜イエスと共に
祈り
今日一日を祈りで終えるにあたり、落ち着ける場所を見つけ、主がおられるのを感じましょう。 少し時間を取って、今日最もたいせつな瞬間を主と共に振り返りましょう。
会話や周りの人々を通して、主の御言葉に気づきましょう。 あなたの人生に絶えず存在してくださっていることに感謝しましょう。
また、自分がいつも使命に忠実であったわけではなく、時には神様の愛を自分や他の人々に対して十分に証しできなかったことも認めましょう。
明日のために祈り、神様を自分の生活に完全に迎え入れ、その愛を証しすることができるよう祈りましょう。
最後に「主の祈り」を唱えましょう。
EYMチーム イタリア
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。