2024年11月07日木曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
回心
「言っておくが、このように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にある」(ルカ15:7)。
自分の弱さを認めることで、神の助けを受け入れることができます。自らの霊における貧しさを認識することで、神の目を通して自分の人生を見ることができます。自分が罪人であると認めることで、神に自分の人生をもっと完全に捧げたいという思いに動かされます。
今日、周りの人々と共に歩みながら、回心へと心を開いて、主の御心に注意深く耳を傾ける恵みを祈り求めましょう。
謙虚さと信頼を持って、祈りを捧げましょう。
EYMチーム イタリア
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日中イエスと共に
生きること
「使徒パウロが言ったように、私たちは死の苦痛を取り除くことができます」(1コリント15:55)。「死が私たちの人生を毒し、愛をむなしいものにし、私たちを最も暗い虚無へと陥れるのを防ぐことができるのです」(教皇フランシスコ)。
教皇の呼びかけを受け入れ、イエスの生き方を模範として、罪が人生を毒することや死への恐れに打ち負かされないようにしましょう。イエスの命を必要としている人生の領域について考えてみましょう。神の愛と恵みによって、どこが新たにされ、癒されるでしょうか?
今日、子供を失った悲しみに苦しむ親のために祈りましょう。教会として、彼らの悲しみを支え、永遠の命への希望に心を向けることができますように。
今月の教皇の意向を信仰と慈しみの心をもって祈りましょう。
EYMチーム イタリア
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夜イエスと共に
主よ、あなたを探し求めます
一日が終わろうとしている今、静かな場所を見つけ、今日一日を振り返るためにしばらく黙想の時を持ちましょう。
主の御前で時間を過ごしましょう。主と共に今日一日を振り返り、主の存在が必要とした瞬間に気づきましょう。主に感謝して。
また、出会った人々が直面する困難に巻き込まれることを恐れて、神の呼びかけを拒絶したかもしれないことも認めましょう。
明日、イエスの道に従って生きるための力をくださるよう願いましょう。主の導きのもと、喜びと困難の両方を受け入れて。
最後に「主の祈り」を唱えましょう。
EYMチーム イタリア
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。