2024年10月24日木曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
愛の炎
新しい夜明けが訪れるとき、主に心を開きましょう。信仰と命の賜物を主に感謝しましょう。この祈りにおいて、主があなたに与えてくださるものを求め、それを他の人々に与えることができるようにしましょう。
主のみ心は愛に満ちています。そして、主が私たちに与えてくださるのも愛です。「わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。」(ルカ12:49-53)神の望みを理解し、それを今日どのように体現できるかを自問してください。
捧げの祈りを捧げ、特に、閉会間近のシノドスへの祝福を祈りましょう。その成果が、お互いに耳を傾け、尊重し合い、違いを豊かさとして受け止め、共に歩んでいくという兄弟的なスタイルを通して、私たちの教会に反映されるように。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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日中イエスと共に
あわれみの共感の使命
日中、少し立ち止まって思い巡らせましょう。この日の目的を再確認し、神の光を通して出会う人々を見ようと努めましょう。
「このネットワークは、日々生活を捧げることによって、どのような状況や生活状態にあろうとも、復活したキリストのあわれみの使命に協力できる人々によって形成されています。宣教への呼びかけは、わたしたちを御父の心から世界の心へと遣わされた使徒たらしめる炎です」(『心の道』P9)。
御父の炎がわたしたちの共同体を満たし、そのあわれみの共感が広がりますように。今月の祈りをこの意向をもって祈りましょう。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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夜イエスと共に
真の兄弟愛
一日を終えるにあたり、いただいた賜物に感謝する時間を持ちましょう。 静寂の中で心身を落ち着かせ、これまでの経験、考え、行動を振り返ってみましょう。 それらはあなたがいただいた愛の表現だったでしょうか?
1日を通して神の現存にもっと注意深くありたいと望みましょう。 他の人々の中に神の御顔を見出し、彼らを大切にし、その話を聞き、より深く関わるよう努めましょう。そのためには、神のみ心が必要です。
教会として、神の代理を務める人々を通して表明された願いを叶えるために、神の助けが必要です。「信徒と司祭が毎日共に働く、真の兄弟愛が実践される教会」(フランシスコ教皇)となるために。
天におられるわたしたちの父よ…。
アルゼンチン・ウルグアイチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。