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教皇の意向:希望の巡礼者 (12月)

祈祷の使徒2024年11月号

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2024年11月23日土曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

天の国
 「神は死者の神ではなく、生きている者の神である。神にとっては、すべての者が生きているからである」(ルカ20:27-40)。今日の始まりに、しばらく静かにして、この言葉を心に響かせましょう。
 イエスは死に対して最終的な答えを与えました。その王国はすべての人のためにあり、天にある者と地上にある者を一つにします。復活の希望に生きながら、神とともに、そして先立った愛する人々とともに生きる永遠の喜びを期待しつつ、この希望を心に抱きましょう。
 今日、主の王国で働く謙虚な労働者であることを意識して生きるよう心がけましょう。
 一日の始まりに捧げの祈りを唱えて、心を委ねましょう。
EYM イタリアチーム

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

信仰による慰め
 「死は少し怖いけれど、その扉をくぐると、祝宴が待っています」(教皇フランシスコ)。この言葉はあなたに挑戦するとともに安心を与えます。あなたの人生、そして愛する人々の人生は永遠に神のうちにあります。
 死についてどのように考えながら生きていますか?神からの贈り物である希望に心を開き、神のうちでは何も本当に終わらず、すべてが新しく始まることを思い出すことができますか?
 教皇の意向に沿った月ごとの祈りを捧げましょう。
EYM イタリアチーム

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

あなたの心の中に
 この一日の終わりに、最も愛する人を失う恐れや、すでにこの世を去った人々への深い痛みを、主の御心にゆだねましょう。
 時に、喪失の悲しみがあなたを圧倒し、人生を妨げ、主の愛に心を開けなくしてしまうなら、そのことをお詫びし、許しを求めましょう。
 いつの日か、主の喜びの中でみんなが再び一つになれるという確かな希望と愛に心を開けるよう、主の助けを祈りましょう。
 天におられる私たちの父よ…。
EYM イタリアチーム

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。