2024年10月23日水曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
私の家
新しい一日が始まります。経験するすべてのことに主の声を聞き分ける心がまえをして、この新しい一日を迎えましょう。主はご自分の使命のために、いつもあなたを心に留めていてくださることに感謝しましょう。
あなたは自分の心という神の家を任されています。道すがら出会う人々のに、お世話と避けどころを提供するためです。油断しないようにしましょう。「家の主人が、いつ盗賊がやって来るかを知っていたら、自分の家に押し入らせはしなかっただろう」(ルカ12:39-48)。最大の危険は、神の愛ではないものに自分自身を侵されることです。神と人々から自分を隔て、疎外するものから守られるよう、神の助けを求めましょう。
神の平和の道具となること、そして献身によって共同体を強化するよう、捧げの祈りを捧げましょう。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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日中イエスと共に
参加を促す
このような一時の休息に、心を静め、一日を神の手にゆだねる時間を持ちましょう。
今月、共同体として私たちに託された使命について振り返り、各自が持つ特別な賜物を活かして、教会生活に与るのを止めないことの大切さを認識しましょう。「使命を分かち合うことで、司祭と信徒はより親密になり、共通の目的を持ち、異なるカリスマの相補性を明らかにし、それゆえ、皆が共に歩むよう促されのです。」(教皇フランシスコ)。
一人ひとりが神から授かったものを奉仕に捧げるよう呼びかけられています。主よ、私が全面的に参加し、他の人々にも同じようにそうするよう勧めることができますように。一日の活動を続行する前に、この意向をもって今月の祈りを捧げましょう。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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夜イエスと共に
この集いに感謝します
一日が終わりに近づく今、静かな場所を見つけて、経験したことすべてに、また、絶えず共にいてくださった主に感謝しましょう。
今日、誰と一緒に歩いたかを考えてください。 その人の話を聞く努力をしましたか? その人との出会いのなかで、主が支配者、導き手、結び目となってくださるようにしましたか? あなたとすれ違った一人一人を心に思い浮かべ、主に差し出してください。
明日は何を変えることができるかを考え、教会としてのあり方を改善するための具体的な目標を書き出してください。自分の意向と休息を神に捧げましょう。
天におられるわたしたちの父よ…。
アルゼンチン・ウルグアイチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。