2024年10月15日火曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
「歓迎し、歓迎される」
アビラの聖テレジアを祝うこの日、イエスがおられるのを感じながら呼吸を整え、静まりましょう。イエスを思い巡らしましょう。テレジアのように深く。
ファリサイ派の人の招きにイエスがどう応えたか、振り返りましょう: 「イエスが話し終えると、あるファリサイ派の人から食事の招待を受けたので、その家に入って食卓につかれた」(ルカ11:37)。イエスがすべての人を分け隔てなく歓迎し、招きやもてなしを素直に受け入れていることに注目しましょう。あなたは最近、他人との出会いの中でどのように行動しましたか?イエスのアプローチは、今日のあなたをどのように動かしますか?
すべての人との交わりの中で生きることができるよう、今日1日の祈りを捧げましょう。
チーム・コロンビア
🌸 🌸 🌸
日中イエスと共に
「キリストにおける家族 」
今日、他者との出会いについて少し立ち止まって考えてみてください。
教皇フランシスコの言葉を思い出してください: 「私たちがキリストに一致して属していることが、私たちをみな兄弟にします。第二バチカン公会議はこう教えています: 信徒が神の好意によってキリストを兄弟として持つのと同じように、聖職位階に就いて神の家族を牧する人々もキリストを兄弟として持つ」(Lumen Gentium, 32)。私たちはキリストと兄弟であり、司祭と兄弟であり、すべての人と兄弟である(Lumen Gentium, 32)」キリストの兄弟姉妹であるというこの美しい現実に、あなたはどのように参加していますか?
イエスから学び、すべての人を受け入れ、歓迎し、信頼するシノドス的教会のために祈りましょう。毎月の祈りをささげましょう。
チーム・コロンビア
🌸 🌸 🌸
夜イエスと共に
「イエスの顔となる」
一日が終わりに近づいたら、この特別な時間はイエスとの出会いの時間。イエスがあなたと他の人々の中に働いていたのに気づかせてくれます。
一日を一歩一歩振り返り、出会った人々と深いつながりを感じた特別な瞬間を心にとめましょう。これらのやりとりを通して、神がおられ、働いてくださったことに感謝しましょう。
いつくしみ深いイエスの視点から、あなたが無関心であったこと、あるいは困っている人に手を差し伸べることができなかったことを謙遜に認めましょう。主に赦しを求めましょう。
明日、あなたがすべての出会いの中にイエスのみ顔を見ることができるように祈りましょう。
「主の祈り」
チーム・コロンビア
🌸 🌸 🌸
[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。